Diary...日記、っぽいもの
壊れてなんかいられない……けどね:-(
- 01/04/1996
そんなわけで、リムネットへ移転してまいりました。
せっかくシェルが使えるようになったんだから、今度はUNIXの勉強をしようかな。家
のマシンにFreeBSDかLinuxでも入れて。この辺の先生ならいくらでもいるし。どうせ
仕事でもインターネットがらみのものはあるんだし、そうしたらUNIXの知識は絶対に
無駄にならないしね。
そうそう、Graphicsページもようやく開くことができました。まだストックばかりだ
けど、そのうち新作のお披露目もしたいな、と……ああ、いつになるやら。とほほ。
- 02/04/1996
昨日メールボックスをのぞいて見ると、ここを見に来てくれた方からのメールが来て
いた。アクセスカウンタが1番目だったそうだ。「おお、この人が最初の訪問者か」
など、のほほんと返事のメールを書いて、数時間後。「ほえぇ?」違う方から1番目で
したよメールが来ている。ナゼ?? 何かがおかしい。考えること数秒。telnetを起動
し、ファイルを見てみると……げっ、やはり。
countのパーミッション変え忘れてやんの。おーばか。
countはアクセスした人数を記録していくファイルだから、書き込みができるように
しておかなければ意味がなかったというわけ。ああ、ぬか喜びさせてしまった方々、
ごめんなさい。ごめんなさい。April Foolのジョークだったということで……ダメ?
- 03/04/1996
疲れた。思っていた以上に壊れてたみたい。
ガイナの草ナギ(出ない〜)啄仁CD-ROM見た。画面に流れる(太ミンの)テロップ。
「僕は世界を見る者でいたい、描く者でいたい」
はあ、独白ね。どーでもいいけど長いオープニング。飛ばせないのかな……クリック。
あ、だめだ。見ろってことね。いいけど。でも毎回じゃたまんないよ。うー。
そのとき、独白をよこぎる赤い文字(もちろん太ミンだ!)
「本当にいいの、それで?」
……やめれって。
それはもうカンベンだわ、ホント。あれはA野監督のシュミじゃなくて、実はガイナ
で流行ってるもんだったのか?
- 07/04/1996
土日はお休みが原則のこの日記、でもこの数日忙しくて全然更新できなかったので書
いちゃう。ええ、今午前4時ですけどね。まだ会社にいるんです。それでもこんなこと
ができる時間の余裕ができただけマシってな状態で。皆様方、頼むからもう少しプロ
としての責任を持ってちょうだいよ。アルバイト感覚のセミプロとは仕事はできない
よ。次のときはその辺一気に整理したるわ、ホントに。
さて、疲れたときに寝込みを襲う奴。それがこむらがえりだ。ぐったりと眠り込んで
いると、激痛で目が覚める。当人、寝ぼけて何が起こったのかよくわかっていないか
ら対処が遅れる。その結果、まる一日くらいふくらはぎが鈍い痛みをともなって突っ
張り続ける、ってなわけだ。これがでたら、かなり疲れていると思ったほうがいいん
だよね。そらま、私は女で二十すぎちゃったからさ、体力は下降線をたどる一方だも
ん。これは嘆いても仕方がない(というのは鍛える努力を放棄するいいわけにはなら
んな、実際は)。その分は経験でもって作ったオツムで補うしかないのだが……。
もっと、もっと、賢くなるんだ。明確な意識を持って。もっと。
- 08/04/1996
またまた書いちゃう。そう、まだ会社にいるんです(爆)。
この数日、妙に靴がきつくなったなと思っていた。靴に足をつっこむと痛いのだ。お
かしいな、この間まで少しゆるいくらいだったのに。いくら忙しいと太るからって、
足の先なんて脂肪の付きにくいところがこんなに急激に太るかあ?
とか考えてフト気付いた。何のことはない、睡眠不足のせいでむくんでるんだ。ああ、
よかった(笑)。そういや何だかずっと足がじんじんすると思ってたんだ。で、その状
態で放っておき、さっき靴下をぬいでまじまじと足を見た。
何だこりゃあ!?
足の大きさ、当社比1.5倍(お約束)。足首から先に起伏というものがない。肉のつま
った風船みたいだ。うぇえ。なるほどねぇ。こうなってたのか。こりゃ靴がきついわ
けだ。家に帰ってもモーローとした状態で風呂入ってトンボ返りの日々だったから
(帰って寝ると起きられないから会社で寝てたの)、まともに見る機会なかったんだ
よね。何だかなあ。
- 09/04/1996
昨晩はほぼ1週間ぶりに布団で眠りました。やれやれ。
軽く12時間は眠ったと思うんだけど、まだ復活しきれない。でも、足は少し縮んだ
かな(笑)。最後は革靴どころかスニーカーさえはくのに難儀するようなありさまだ
ったけど。後で革靴はいてみよう。
- 10/04/1996
今朝、靴がすんなり入りました。ああこのささやかな喜び。これがダイエットの結果
だったんなら、すごい嬉しかったろうな。単に体調が回復しただけっていうのが何と
も言えず。……健康に自信があるから故のゴーマンな台詞だなこれって。
さて、例の番組LDで作りなおしだそうで。賛否両論ね。そりゃそうだ。思うんだけど、
事前にふきまくったのが敗因なんでない? 「TVアニメでなきゃできない」「マニア
へのメッセージ」etc...私、アニメ誌とかまともに読んでないから真偽のほどはわか
りませんが、本当にこんなこと言ってたんならこの結果は「無様ね」と言われて当然
のもの。そんなこと言わなきゃ、優しい優しいファンがさすがこだわりのガイナだと
か言ってくれたのにね。「キジも鳴かずば撃たれまいに」とか言っちゃうよ私。
TV放映とか雑誌連載分のものを再録時に直すことの是非については、まだ判断保留中
です。決めかねてるのだ。「個人的には好きじゃない」というのは確かなんだけどな。
- 12/04/1996
システムがふっ飛んだ。
忙しい時期をさけて飛ぶあたり、我がシステムながらエライ。とりあえずどういう理
由だかわからないながら復旧したんだけど、このどうして復旧できたのかわからない
のが気持ちワルイ。95のこういうところが嫌いだ。明日あたりそっくり入れ直してや
る。くぬやろッくぬくぬッ。
アスキーの広報に電話したら、いつもの人が不在で、別の人が応対していた。いつも
の人はもう業界屈指の対応の良さで(何より数ヵ月に一度しか電話しないようなこち
らの名前もきちんと覚えているところがエライ)、いつも気持ちよくやり取りできる
んだけど、代わりの人もパキパキとことを進めてくれた。どうでもいいといえばどう
でもいいことだけど、広報っていうのは業界への会社の窓口、代表なんだっていうこ
とを理解して仕事を進めている人達って、やはり敬意を払うに値すると思う。理解し
てない人が多いだけにね。
- 15/04/1996
先週、私は曜日をすっかりかん違いしていた。つまりその、この下の12日の日記は、
当人は木曜日に書いたつもりだったのだ。もちろん、1996年の4月12日は金曜日です。
道理で各社の担当者が「明日はお休みです」な人ばかりだと思った。私は皆さんに
「明日(土曜日)は出社ですか?」と聞きまくっていたことになるのね。ああ、お馬
鹿。壊れ方もここまでくれば立派……とは誰も言ってくれないだろうなやっぱり。
それから、システムがふっ飛んだ原因とアスキーとは無関係です。システムの話と広
報の話がなんの接続詞もなく続いているので、システムの件でアスキーに電話したよ
うに読めるのね。うう、本当にしょうもないなあ。
とりあえず、仕切り直し(Archive)
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