とりあえず、仕切り直し


02/12/1998 記録のみ

寝違えた。今回は首ではなく背中。ツライことには変わりない。起き上がった瞬間に「もうだめだ」と思った。

月例展覧会は昨日書き換えておいた。

07/12/1998 ただいま怪我人中

たかが寝違えただけで会社を早退すること3回、全治1週間のワタシって、ああワタシって。

聞くところによると、寝違えなんか半日もあれば治ってしまう人もいるらしい。それはきっと、ワタシの体に起こっている(そう、まだ完治してないの)現象とは違うものであるに違いない。それともワタシの体に起こっている現象のほうが寝違えとは違うものなのか?

08/12/1998 アクセスカウンタとか

自分の行動を振り返ってみたら、単純にアクセスカウンタの数字を増やしたいなら、更新予定日を明記しないほうがいいんじゃないかと思えてきた。たとえば毎週月曜日に更新されることが明記されているのなら、アクセスするのは週1回だけになる。が、更新予定が明記されていないと、更新されているかどうか確認するために週に何度かアクセスすることになる(当然、更新されていなければ内容は見ない)。猫が見ても視聴率。ロボットが来てもアクセスカウント。

イエ、だからといって更新を不定期にしようとは思ってませんが。~ushio/index.htmlへのアクセスなんて、極端な話0でもかまわないし。重要なのはここと~ushio/LIBRARY/library.htmlのアクセスだけ。もっと言うなら、~ushio/LIBRARY/library.htmlなんかはアクセス数よりもデータが利用されているかどうかのほうが重要(素材集だから、見るだけの人が100人いるよりデータを使う人が1人いるほうがいいわけさね)。

とかなんとか言っているうちにどうやらアクセスカウンタの数字がおかしくなったようなので、とっぱらってしまった。

ソフトウェアとかハードウェアとかの記事を作ったりするために、資料や製品写真なんかを提供してもらおうと電話をすることがよくある。広報担当部署の電話番号がわからない場合なんかは代表番号にかけて「出版関係の者ですが広報ご担当の方をお願いします」というようなことを言うんだが、広告出稿の誘いと間違えられて、その段階でケンもホロロに断られてしまったり、担当者にまわしてもらっても広告ではなく記事であることを必死で説明しなければならないことがよくある。

どうもこの現象は、ワタシの電話でのしゃべり方がテレホンアポインターばりの丁寧さであることのような気がしてきたのだった。まあ確かに、ワタシの口調で電話がかかってきたら、私だって飛び込み電話営業だと思うだろな。銀行の窓口業務をしていた母の電話の応対を聞いて育ち、接客業のバイトばかりして、販売業の会社で研修を受けたワタシの電話の応対は、考えてみれば結構スジガネ入りだぞ。

で、そのような苦労の結実である資料を送ってくれたとある会社が、「取材ありがとうございます」というようなメモをつけてきた。なるほど、取材なのか。取材というともうちょっとしっかりしたものを指していると思っていたので(だって資料と製品写真を提供してもらうだけだし)、そうは言わなかったのだが、これはよいかもしれぬ。フツー広告営業は取材に来ないよな。というわけで、最初から「取材」という単語を入れるようにしてみたんだわ、ちょうど資料に載っていないようなことを聞きたい用件もあったことだし。そしたらね、こちらの意図が通じるのは早いんだけど、今度はたらいまわしにあうようになっちゃってさァ(笑)。

別に悪意とか無能さとかでやっているわけじゃないらしくて、「取材というからにはあの部署を通さなくちゃマズいんじゃ」とかそういう感触。い、いやあのね、そんな大仰なことじゃなくてね、資料とね、あとちょっと機能とかに関する質問を電話でしたいだけなの、そんな別に社長が出てくる必要はないんじゃないかなー(グリーンスリーブス等保留の定番曲をいくつか聞くこと数分)……ああ、はい、そうです営業の方で結構です、ええお願いいたします。

雑誌なんかに対する広報部の仕事が確立している会社なんかはほとんど説明すら必要ないが、そうでないところはいろいろと反応が面白いことであるよ(というか、面白いと思わないと続かんよ)。

とりあえず、仕切り直し(Archive)


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