いろいろ考えたわりにはどうってことない更新になりましたおこのみ材料倉庫。1タイプ2点データ追加。使用上の注意は、チト飛ばしすぎたかもしれん。本当は「データには直接リンクをはってくれるな」と「改変してもかまわんよ」だけを言いたかったんだが、なんかこう書いているうちに調子にのって余計なことをいろいろと。ここならあのくらい書いてもいまさら誰も驚かないだろけど、あのページを見にくる人って善良な初心者が結構多いからなぁ。ひいちゃうかもしれん。
考えてみれば、「あらゆるURLは変更・消滅の可能性がある」と明言した上で、「データには直接リンクをはってくれるな」と言いつつ「/~ushio/以下には自由にリンクしてかまわんよ」と言うのは、矛盾してるんじゃなかろか。実用上はそうしておかないと、利用した人自身が困るんでそう書いたんだけども。←リンク先がNotFoundになるのと、画像データが表示されないのと、利用者にとってどちらがより深刻な問題かという話ね。リンクはそこをたどらなければ問題にならないけども、画像はページを表示しちゃったその段階ですでに問題になるので。マトモに背景色を指定していれば画像が表示されなくても文字が読めないってことにはならないんだけどね、本当は。
某所から某デザインの直しが来る。向こうが描いてきた「i」1文字のアイコン、どこかで見たことがあると思ったらNECインターチャネルのロゴにそっくりだった。まー、どこにでもありそうな書体ではあるんだが。ここのところ日々このロゴを見ていたから気づいたけど(なぜそんなものを見ていたのかって、ええとそのゴニョゴニョ……って、あれのせいで更新が止まったわけじゃないからね、いやホントに)、フツー気づかないだろうなぁ。こういうのってオソロシイ。
でも今やっているのは交易だ。おたまの棲息地まであと少し。
素朴なギモンなんだけども、例えばイクスクラメンションマーク(!)やクエスチョンマーク(?)の後に1文字空白を入れるとか、そんなような日本語記述のお約束もCSSでできるもんなんだろか。いや、多分できるんだろうけど。ただ、そのためにいちいち該当する文字にマークアップしないといけないなら嫌だな。だってメンドクサイし。
行頭の空白とか、!?の後の空白とか、レイアウトの範疇に入るのか、文章の一部に入るのか、とか。会話文はかぎかっこ(「」)でくくるというようなお約束群と、どこで線引きをするものなのか、とか。あまり考えないでおこう。日本語と組版規則、どっちにもくわしくないし。いいのかオマエそれで。
行頭全角スペース問題はさておき、その件について考えていたときに浮かんだ感想みたいなものですが。
一部の小説におけるルビの使い方(読みがなをふるという本来の使い方ではないやつ。秋津ルビとか)とか、詩における空白・空行の使い方なんかを考えるにつけ、なんかこう、文章の構造とレイアウトを明確に分けることのできない文章が、世の中には結構あるんじゃないかなんていう気分になってきました。わたしの“世の中”がそっち方面にかたよっているという事情はあるにせよ(ただ、HTMLなりSGMLなりを考えている皆様の“世の中”も、きっとわたしとは違うどこかの方面にかたよってるんだろな、と思ったりもしますがね)。例えば詩とか小説とか随筆なんかで空行や空白があった場合、それは単なるレイアウトとしての段落の表現だったりインデントだったりするわけではなく、そこに空行や空白という「文章」があるケースが少なからずあるはずだ、とわたしはそう思っていたりするわけです。これを構造とレイアウトとに分離せよ、と言われたら、ちょっとあばれるかな。文章がけずられるのと同義だから。ま、ちょっとだけ、ひかえめにあばれるだけですが。
あ、CSSでも!?の後の空白を実現できるんじゃないか、っていうのは、いちいちそこをマークアップして字間を指定すればできるだろ、っていう程度の意味です。実際には、英語とかヨーロッパの言語では、日本語と違って.であろうと,であろうと!であろうと?であろうと文と文の間にはフツー空白が入るもの、なので、そのへんのことは考慮されてなくてもそれほど不思議ではないんじゃないかと。だいたい日本語で!?の後には空白を、っていう規則は知らない人多いし(だから、CSSを考えた皆様のなかに日本語を解する人がいて、でもその人が知らなかったとしても驚かない)。
広告は嫌じゃぁ。マニュアルも嫌じゃぁ。たまにはフツーに流通にのる出版物を作りたいよーう(はっ。最後に書店に並ぶものを作ったのってかれこれ2年前!?)。←企画考えなさいよ。
長野方面への出張は、もうあきた。くそーたまにはそっちからこっちに来いよう。キミタチにはこっちに来ると秋葉原に買出しに出られるという一大特典があるじゃんよう。そっち、何もないんだもん。蕎麦もたいがい食いあきたよ……。
昨日は、とあるメーカーに、新しいドライバをインストールしてもらいに出張。借り物のノートPCを持っていく。所有者がギリギリまで使用する必要があったため、出立の当日朝、駅で受け渡しになった。8:30。そんな夜も明けきらぬ早朝に起きられるはずもない。しょうがないから朝までひたすら「オアシスロード」をやる。かわいいぞカーラ。キミが料理しているところを想像すると、なんかこーたまらんものがある。
でもって、その分車中でひたすら寝る。なにしろ借りたPCは自分が所有しているものと同じなので、わざわざ内容を確認するまでもない。だから、そのPCを起動したのは、メーカーについてから、カタいメーカーの人を前にしたときが最初だったのだ。
その瞬間、ピンク色の絶望がわたしをおそった。
スタートアップスクリーンが、PostPetのクマ、モモの大行進になっていた。壁紙には、モモを持った少年のイラスト。トドメに「可愛さ大爆発(ハァト)」の文字。
あーはずかしかった。やっぱ所有者の趣味を考えて、事前にチェックしておくべきだった……。
しーまった、EPSON販売宛ての荷物を梱包するのに、Canon販売の空き箱を使っちまったよ。だ、だってちょうど手頃な大きさな箱がこれしかなくってさァ。No.1のプライドにかけて、怒らないよねこれくらいで。っていうか怒らないでオネガイ。
ウチ、広告代理店じゃないもんさ。そんなことまで気をつかってられっかい。
東京都知事選を間近に控え、日本共産党のビラが郵便受けに入っていた。見てみたら、支持者として青木雄二の名前が載っていたことだよ。「ナニワ金融道」描いた人だよね。肩書きが「元漫画家」になってたんだけど、漫画家やめちゃったの?