とりあえず、仕切り直し


08/08/2001 Where are you going?

買いました「イージーリスニング」。しっかり発売日。指折り数えてましたともいいんですええほっといてよ。

なんつーか、ねぇ。これじゃ菅野よう子も面白くてしょうがないだろな。1枚ごとにくるくる変化してく。こんな面白い楽器、とてもじゃないけど手放せないだろう。

で、ついに岩里祐穂の詞がなくなったのだった。うん、しょうがないのかな。真綾ちゃん、作詞好きみたいだし。それに少なくとも「Lucy」では彼女、完全に失敗したしね。坂本真綾の変化をとらえそこねてたと思う。何つーかね、「DIVE」の頃の坂本真綾が思春期を終わらせるための最後のあがきの真っ最中だとしたら、「Lucy」の坂本真綾はキツいそこをくぐり抜けた後の、すこーんと肩の力を抜いて肯定する明るさなのね(だから、「DIVE」が好きな年代には「Lucy」はついていけないものがあるかもしれない)。象徴的なのが、「ぼく」と言わなくなったところで、でも、岩里祐穂はまだ「ぼく」とやっちゃってたのだ。やっぱり違和感あったよ。

「イージーリスニング」は、「Lucy」とはまた違うところに行ったみたいだけど、それが何なのかは、よくわからないなぁ。自分以外の誰か?

それにしてもジャケット。み、水着……っ!? 待て。頼むから待て。こ、こっちにだって心の準備ってものがっ。どこに行くんだ真綾ちゃんっ。

10/08/2001 ファーマーへの道・希望の双葉編

7月の暑い盛りに蒔かれるという理不尽にキビシイ試練を受けながら、めげずに芽を出した種が1つだけありました。ブラボー野生の生命力。→鉢の現状(19,583bytes)。今後も水をやり忘れるとかやられ過ぎるとかの試練が待っていると思うががんばれラベンダー。くどいようだがわたしはキミの野生の生命力に期待しているぞっ。

……つーか、これ本当にラベンダーの双葉だろうな? だって、どんな葉が出てくるのかわたし知らないんだ。

13/08/2001 逃避する必要もなし

懲りずに、eMotion e-Mail「綾音と真琴と外れない指輪」お試し期間中。だから、人の言うこと聞いてンのかこの女は! 俺はアンタのことなんて知らんと言っとるだろーがっ。なんて話の通じないヤツなんだ。いまさらながら某国特殊工作員の苦労が偲ばれる。話の通じない相手の相手をするって、こんなに大変なことだったんだね……。

なんだかなぁ。知らない相手からメールが届くところから始まるストーリーって、かなり無理がないかなぁ。悠香と直樹は半歩間違えればストーカーだし、綾音はまるっきりヤバい人だし。ゲームだと思うからこそ返信もしてるけど、綾音みたいなヤバいメールはフツー無視だぜ? なんかこー、もうちょっと返信しても不自然じゃないような引きを作ってくんないかなぁ。

ちょっとばかり休みボケ。いや、こっちが休みなんじゃなくて、相手が休んでるの今週一杯。彼らが復帰するまでに再校を出しておかなきゃならんのだが……今回、結構みな真面目に締切守ってくれちゃったからなぁ(だから、入稿期間中だっつーのに10日を休みにするなんて大技をかませたのだ)。だって、初校全部出てるんだっぜー。なんかもう、ヘンに余裕? いいのかこんなことで。今回、原稿待ちの1回しか徹夜してないしなぁ。どうしちゃったんだろう。


Shiomi Keiko's HomePage
Suggestions, Comments, etc...send e-mail to <shiomi@skh.flop.jp>.
Copyright©2001 SHIOMI Keiko, All rights reserved.