とりあえず、仕切り直し


07/09/2001 ファーマーへの道・新展開編

すっかり園芸しかやってません。

現在鉢が3つあるんだが。←待て。いつの間に増えた? えーと。四季なり苺の種なんてのを衝動買いしちゃって。年中苺が食べられるなんてちょっと楽しそうじゃん。それはさておき、同じ鉢と土を使って同じ場所に置いて同じように水をやっても、土が乾くペースが全然違う。苗で買ってきてがんがん新芽が出てきているスペアミントはすぐ乾く。双葉状態のラベンダーはゆっくり。蒔いたばかりで種状態の四季なり苺はなかなか乾かない。本当に水を吸ってるんだなぁ植物って。おもしろー。四季なり苺とラベンダーが落ちついたら、また別のを蒔いてみよう。ほうれん草か何か。←また食えるものか。←だから「ファーマーへの道」だって言ってるじゃんか。や、ホントおもしろい。

10/09/2001 そういうこだわりなど

SF オンラインの映画ファイナルファンタジー評。なかなか酷評ですが、何をいまさら。スクウェアに、映像技術はあっても映像センスがないなんてこたぁ、それこそPSに移ってからのファイナルファンタジーを一度でもプレイしてみりゃ一目瞭然でしょや。

「花と狼の帝国」(藤田貴美・山下友美著、白泉社刊、多分絶版)の1〜4巻をえいやと古本屋で買ってくる。いえ、当時買ったんですけどね。諸般の事情により手放してしまって、自費出版による5巻のみ手元にあるという妙な状況になっていたので(余談ながら。流通形態こそ同人誌でも、そうなった事情を考えれば、あれほど自費出版という言葉が似合う本もないと思う。ので、わたしはそう呼ぶ)。いや、もう。1巻のおまけマンガ! ギムナジウム編! 当時はどのへんがギャグになっているんだかさっぱりわからなかったんだが、竹宮恵子を読んでいる今回はホントに笑った。おにーちゃんズの配役がハマりすぎだ〜。

しかし、ま、藤田貴美も掲載誌に恵まれない人だよね……。実力は当然として、人気もそこそこあるはずじゃないかと思うんだが。

四季なり苺はぽつぽつと発芽し始めている。早いなー。接写してもわけわかんないだろうから、写真はなし。ついでにラベンダーもいまさらながらわらわらと芽を出し始めた……っていうより、8月に芽を出した奴が、気が早すぎたんだろな。

12/09/2001 定義など

世事には疎いわたしとて、米国の惨状はわりあいすぐに耳に入ってきたのだった。あれはテロっていうものなのか? もっとぴったりくる用語があったような気がするんだけど。何ていったっけあれは……えーと……そうそう、戦争。

まあぐちゃぐちゃ考えることがないわけでもないが、そんなことを言ってもやることといったら日常的に、鉢に水をやったり観察したりすることなのだった。まったくね。四季なり苺の双葉は可愛いよ。ごま粒より小さい種から出てるんだから。

13/09/2001 食えるうちに食っとけと

先日、無印良品で衝動買いしたチリコンカンを作ってみたのだった。サラダ油をオリーブオイルで代用した以外は、大真面目に袋に書いてあるレシピを守って。……不味い。何かが足りん、というか何もかもが足りん。したごしらえの途中みたいな味。これならウェンディーズに行ってオーダーしたほうがマシだ。

そうは言っても、チリコンカンに何を足せばいいかなんてわかんないよ。トマト系の何かは……甘くなっちゃいそうだし。とりあえず一晩置いてみよう。カレーと一緒で美味くなるかもしれん。なるといいなぁ(sigh)。

14/09/2001 週末の迎え方

「卑劣な」「人道上許されない」、か。まあ、枕詞だと思っておけばいいのかもしれないが、卑劣じゃなく人道上許される戦争ってのはどういうことを言うんだろうな。国家対国家で正々堂々と(……正々堂々?)宣戦布告をしたとしても、その後はよもや「来たる○月○日○時○分、貴基地に侵攻いたします。つきましては」なんてことは言わず、奇襲だのなんだのをやるわけだ。非戦闘員がどうこう言うにしても。経済制裁なんてのがあるが、これなんかはまさしく非戦闘員(大人も子供も年寄も)を対象にした報復措置であるわけだし。しかも残酷にじわじわと。……人道への罪ね。これほど現代人を思考停止させる言葉もない。いや、いいんだけど。

そうしてわたしは鉢に水をやり、チリコンカンを食うのだ。

……やっぱり不味いじゃないか。


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