ええ、まあ、2003年ですね。遅いですかそうですか。今年はこっちもちゃんと動こうと思います。思うだけかもしんないけど。
我が母方の親戚一同は妙に仲がよろしく毎年2日に持ち回りで誰かの家で集まるのだが、従兄の息子（2人兄弟の弟・4歳）にナゼか激しくなつかれて往生した。要求が無限ループするんだぜ。静寂と論理と理性の世界への復帰を願い助力を求めたわたしを生温い微笑みで見捨ててくれたあなたの仕打ちは一生忘れませんお母さん。10歳未満の子供なんてそもそもあれは人間じゃねェ。野生動物だ。
ところで年末年始は「皇国の守護者」（佐藤大輔著、中央公論新社刊）を読んでました。ファンタジー世界で戦略シミュレーション小説をやってる作品。世界の設定が非常に緻密なのはいいんだけど、その説明が多すぎて小説としてのバランスを崩してる。この人、話を作るより世界を作るほうが面白くてしょうがないタイプなんだろな。や、わたしはそこを読むのが面白かったからOKですが。
やじうまWatchの1月7日分。カリブのやたら美しい島がeBayで300万ドルで売り出されてるけど買えんわい、という話。そういうときはモグリの名医になって法外な手術費をふっかけて稼ぐんだよ:-)
今週末が連休だということに言われるまで気づかなかった。Windowsの日付と時刻じゃそんなことはわからんのだ。というわけで、昨年Tallina's Dollsuppliesからの荷物に同封されてきたカレンダーを使おうかと思ったのだった。なかなか綺麗だったし。が、よくよくながめてみると。……これ、やっぱり休日がわからない。
を、してしまいました……。
I・DOLLに行ったんですよ。ええ、つい先日ドルパで散財したばかりなんで、買い物というよりはどんな雰囲気のイベントか見るのがメインという感じで。あとはメイクの勉強に。実際、欲しいと思うような服はないしあってもsold outで。30分くらいでざっと一周して何も買ってないけどまいっか帰ろかなーとか考えていた、ら。運命の出会いをしてしまったですよ。
「中古、美白のりおさんヘッドです。良かったら可愛がって下さい」のメモが貼り付けられた旧りおヘッドが、オプションヘッドのパッケージに入って、ワタクシを見つめていたのです。もう完全に理性が飛んだ状態でディーラーさんに声かけてましたよ。「あの、あの! このりおヘッドおいくらですか!? いえ、あの、っていうか売り物ですよね!?」交渉して13,000円也。
…………。
だって、だって! 美白の旧りお（削りナシの手付かず状態）だよ!? これを逃したらそう簡単には手に入らないよ!? この前のドルパのときだってボークスブースの旧りおの前で、あの人ごみにもかかわらず軽く10分間は悩んだんだよ!? あのときは理性が勝ったけど……こんなの見ちゃったら買うしかないでしょフツー!!
これも運命だね……。（っていうかしおみさん……）
こんなことになるとは思わんかったな……。だめだ。これ、ウチには置いておけない。りおと初期型がここまで個性を否定しあうとは。完全に別の生物に見える……まいった。 とりあえず入手の経緯が経緯なだけに そう簡単に結論を出すわけにはいかんが、まあ、しばらく様子を見るか。見慣れるってのも結構重要だったりするしな。
WOLF'S RAINなど見ました。なんだか話がさっぱり見えないのは1話を見逃したためでしょうか。っていうかオープニングテーマが菅野よう子でtim jensenでsteve conteときたらもうあきらめてサントラを買えってことですか?（エンディングテーマ? うるさい訊くな。買うにきまってるじゃないか）