とりあえず、仕切り直し


20/12/2004 浮上中

さて先頃「Uボート」(ヴォルフガング・ペーターゼン監督)を見て「もし今後徴兵されるようなことがあったとしても潜水艦配属だけはゴメンだ」と思ったワタクシですが、「スターリングラード」(ジャン・ジャック・アノー監督)を見て以来「贅沢は言わない、銃を1人に1丁支給してくれる軍隊なら」と思い直し、さらに「大脱走」(ジョン・スタージェス監督)を見て「捕虜収容所でトンネル掘るのが一番楽しそうだな」と、堕落の一途をたどっております。最大の難点は、捕虜収容所の捕虜というのは配属先ではありえないってことですな。

「電撃hp Volume.33」を買ってまいりました、古橋秀之の「おおきくなあれ」を目当てに。おおちゃんとした短編SFだ。ナイス。しかし載せる本を間違ってるよなぁ。いつぞやの「日本一の触手者 だってまゆみはもうオトナだから」ほどじゃないにしても(あれはどう考えても「えっちでドキドキ! 電撃h」じゃなくて「SFバカ本」送りだろう)。というのはさておき、ゴツめのヒロインに「タカさん」というあだ名を付けるのはいかがなものか。いったいどういう層を狙ってるんだよこのヒトは……。


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