とりあえず、仕切り直し


14/01/2009 最後の災難

12月30日夜間という、嫌がらせのようなタイミングでLet's note CF-R5の電源が死んでくれたのだった。修理に出せるのは当然正月休み明け5日からで、松下もといパナソニックは例によってさくさく修理してくれはしたのだが、なにせ混んでいる時期であり帰ってきたのは11日。2週間近くもメインマシンを欠いた状態というのは大変にしんどかった。

ThinkPad X22をひっぱりだしてどうにか年賀状を印刷してみたら、今度はプリンタがイカレるしだよ。マゼンタのヘッドが半分だけつまっているらしく、何をどうしてもシマシマ模様になる。どうしようもなくてモノクロでデザインし直し。PIXUS 320iなどという7年も前の機種なので、まあ仕方ない。

ところで先日、桂三枝の笑ウインドウツアー2009に行ってきた。「赤とんぼ」と「メルチュウ一家」の2席。「メルチュウ一家」はPowerPointを使って口演する噺で、どんな使い方かといえばこんな感じ。→桂三枝の落語的日常 2008年8月30日 この噺の枕で出てきたのだが、携帯電話を3台持っているのだそうで。1台はblog専用で、ほかの人に送るメールなどを間違ってポストしてしまうことがないようにとの由。大したものだ。それとも良いアドバイザーがいるのかな? ほか、桂三金「お忘れ物承り所」と桂三歩「鯛」。どちらも楽しく笑った。ことに「鯛」はよかったなぁ。

その帰り、ビックカメラのプリンタ売り場へ寄る。少なくとも320iを買った頃は傾向としてEPSONよりCanonのほうが機体が小さかったはずなのに、なんだか大差なくなっているような。サテオキ、重要なのは消耗品というかインクカートリッジがどこででも入手可能か否かだけなので、購入するときは、ESPON製もしくはCanon製でA4までのできるだけ小さくて一番売れている機種という条件で店員に訊いてみるか。

ついでにノートPC売り場ものぞいてみた。CF-R5ももうじき3年保証が切れるし、そうでなくとも今回で有償の特別保証を限度額まで使い切ってしまったので、そろそろ新しいマシンを買わなければならない。CF-R8がメーカー直販価格よりも少しだけ安かったのでちょっと心が動いたが、思いとどまった。自慢じゃないが、ThinkPad時代からずっとノートPCに有償の特別保証をつけて無駄にしたことは一度もない。やはりMyLet's倶楽部で買おう。問題はXPにするかVistaにするかだよなァ。


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