Я понимаю. > Я хорошо понимаю. > Я очень хорошо понимаю.
で「わかる」「よくわかる」「とてもよくわかる」と、わかる度合いが上がっていくというのはわかるんだけれども、
Я не очень хорошо понимаю. > Я не хорошо понимаю. > Я не понимаю.
で「あまりよくわからない」「よくわからない」「わからない」と、わからない度合いが上がっていくというのがよくわからないというかしっくりこない。というか訳としての、「あまりよくわからない」と「よくわからない」との差がしっくりきていないのか。
変に訳にこだわるよりもнеが否定するのは直後の語という部分だけ考えて、「わかるけれどхорошоにわかるわけではない」「хорошоにわかるけれどоченьを重ねるほどではない」と考えるようにすればいいのかな?
Я хорошо понимаю.とЯ не очень хорошо понимаю.とで、わかる度合いが高いのはどちらなのかとか。だめだ考えていたらますますわからなくなってきた。
使い分けとかわかる度合いの違いとか、そういうことはあまり考えずにひとまずЯ не очень хорошо понимаю.は「あまりよくわからない」と単純に覚えることにした。訊く相手もおらず判断材料となるべき知識の絶対量がないのに考えてもしかたない。下手の考え休むに似たり、こういうとき日本語だと状況に合った語がさっくり出てきて楽だな。
と言った端からアレだが、「よくわからない」と「あまりよくわからない」とでは、どちらのほうがわからない度合いが高いかね?