NHK教育は反復学習の大切さを視聴者に教えるべく、10月から「シベリア4都市紀行」3度目の放映に入った。それはそれとして、序盤に出てきた単語ほど頭に残るものであり(覚えなきゃならないことが少ないから)、その覚えやすい時期に教える最初の単語として、使う機会があまりなさげな「аппетит(食欲)」を選んだのはどういう理由なんですが教えて恭子先生。いや、まあ、コーナー名が「サバイバル単語」で生き抜くのに食欲は必須だということに異論はないんですが。