とりあえず、仕切り直し


05/01/2011 勝手な予想ではありましたが

4日に鈴本演芸場の初席を見てきた。三遊亭歌武蔵って意外と大きくないんだなと思った。上背だけなら直後に出てきた柳家三三のほうがありそうな。体積は、ひょろひょろの三三とは比べ物にならないとはいえ。

往復の時間など利用して「落語家はなぜ噺を忘れないのか」(柳家花緑著/角川SSC新書刊)を読んだ。「けれど、私は素直に聞きますね。思うに、素直さって貪欲さにつながるのではないでしょうか。」ふむん。

ひさかたぶりにCSSをいろいろいじった。いや、まあ、見た目はほとんど変わっていないが、いじったんだってば。どのあたりまで指定しておくべきなのか迷うな。よくわからない部分があるので、しばらくはSpecificationを読みつつ試行錯誤する予定。ただし見た目には影響しないはず。

15/01/2011 総じて時間切れ気味

日赤から血ィ寄こせと呼び出されたついでに、「空と宇宙展」行ってきたよー。展示ケースに紫外線防止フィルムが貼ってあって、少々見づらかったのが残念。もちろん、資料を保存するためには当然の措置なので、フィルムの改良が進むとよいな。ショップでイカロスの帆を図案化したTシャツを販売していて、ちょっとココロが動いたのだが、それより星型エンジンの設計図のほうを図案としてほしいと強く思ったので見送り。でも軍事アレルギーの日本じゃ無理なんだろうなぁ。幾何学模様として見ても、とても精緻で美しいのに。もう1件予定があったので、常設展のほうは少しだけ。国立科学博物館って、昔からあんなに大きかったっけ? 今はあんなにキレイになったんだ。まる1日費やしても足りなそう。徹底的に的をしぼるか、リピーターズパス買って通うかしないとどうにもならないような。

で、国立西洋美術館へ移動して「アルブレヒト・デューラー版画・素描展 宗教/肖像/自然」。微妙にかけ足気味で飛ばす。小さい版画だから注視するために近づく人が多くて、人だかりがしていたらそこは流し見。なぜならこっちはついでだからだ! で、時間がないのでほかの常設展を通過して本命の「アウトサイダーズ」へ。ことにジャック・カロを見たかったのだが、一緒に展示されていたオノレ・ドーミエが、というかその版画に添えられた文章がなかなか名調子で面白かった。


Shiomi Keiko's HomePage / Shiomi's Slipshod Style (archive)
Suggestions, Comments, etc...send e-mail to <shiomi@skh.flop.jp>.
Copyright©2011 SHIOMI Keiko, All rights reserved.