ひさしぶりに郵便受けをのぞき、大量に投入されているチラシを回収する。ロクに中身を見ずにどかどか捨てる。……って、うわっコレ投票所の整理券（っていうか、正式名称は何だっけ）じゃんか。危うく一緒に捨てるところだった。このチラシ類、何とかならないもんかな？ 郵便物なら受け取り拒否もできるが、直接投入されるチラシは本当にどうにもならない。
歯医者なのだ・連載第15回
今回はドリルでがりがり削られる番である。歯医者っていうのは予約をしても往々にして待ち時間が長いもんだったりするのだが、現在通っている歯科医院は待ち時間がほとんどない。が、本日はめずらしく30分くらい待った。先生曰く、「ごめんなさいお待たせして、時間大丈夫ですか？」、お言葉に甘えて「はいっ、もう1秒も余裕ありませんっ帰ります！」と逃亡してしまいたかったことだよ。ああ、よみがえる前々回の痛み。しかし、そうやって逃げても虫歯は自然に治癒したりしないのだ。ひどくなれば痛くなるし、治療にも時間がかかる。観念すると、先生は早速ドリルを取り上げ、下4番を左右示して言ったことだね。「小さいですからプラスチックをつめるんで、今日両方ともやります」あ、前からちょっと茶色くなってるなと思ってたところだ。というわけで、ちょろっと削って粘土状のプラスチックをつめて光をあてて硬化させて終わり。ほとんど痛い思いはせずにすんだ。これで治療自体は終わり。おおっ、前回の予想より3回も少ない。これもワタシの心がけがよろしいからだな、ふはははは。次回から歯石とり。本日までにかかった治療費、18,890円。
余談ながら、前歯から左右対称に1番、2番、と番号がふられていって、8番がいわゆる親知らずにあたります。ワタシは昔下顎左右の8番を抜いており、上顎にはもともとなかったので、現存するのは上下とも7番まで。
ついでに月例展覧会も。わぁ、ちゃんと1日だ。
こう言ってはなんだが、ワタシは消炎鎮痛剤にウルサイ。いわゆるサロンパスとか、タイガーバームだとか、捻挫だの肩こりだのに対処するための薬だ。高校時代に部活動でひじだのひざだの肩だのを痛めて以来だから、おっと、年数は言えないぜ、歳がバレるからな。エアーサロンパスとラブ（あるんだ、そういう名前の塗り薬が）を症状によって使い分ける女子高生だったんだ。もっとも、関節の場合は練習で毎日痛めつけてるんだから何を塗ったって追い付かなかったが。
筋肉痛の場合は、エアーサロンパスに代表されるようなスプレーするタイプで充分効く。捻挫は冷やして湿布して固定。腰痛みたいに関節が痛む場合は暖めて湿布。タイガーバームみたいにすりこむタイプは筋肉痛と関節痛のどっちにでも使えるな。場所を選ばないし。
で、現在、腱鞘炎とか寝違えた首によく効く消炎鎮痛剤の情報大募集中。いや、寝違えちゃってツラくてさ。寝違えるっていうのは筋をおかしくしたという点で捻挫と同じようなものだと思うが、だとすると冷やすタイプがいいのかなぁ。でも痛む箇所をさわってみても熱もってないしな。腱鞘炎は、まず原因となっている動作を止めるのがベストだろうが、止めるに止められないってあたりが昔を思い出すぞ。
「氷の泡が出るインドメタシン消炎鎮痛剤」を買ってきたが、腱鞘炎と寝違えには効かないなやっぱり。吹き付けるとホントにシャーベット状になるんで面白いけど。
寝違え予防には磁気枕、なっちゃったら指圧ですか。枕はともかく、指圧やってくれる人いないし。
肩をもむにも、上手い人と下手な人がいる。自分が肩こりしない人は、やっぱり下手だなぁ。どこがいわゆるツボなのか、わからないんだと思うけど。師匠なんかこの手の商売の人にはめずらしく肩こりとかそういうものに縁のない人で、実際肩をもむのも下手だ。が、しかし、ワタシの母は自分が肩こりするくせに、肩をもむのがシャレにならないくらい下手である。肩もんであげようか、と言われてまかせてみると、痛いばかりでちっとも気持ちよくない。「だっておばあちゃんもおじいちゃんも肩こらない人だったからやったことないしー」しー、じゃないってば、しー、じゃ。ええい貸してみろ肩をもむというのはこうやるのだ、くぬくぬくぬ。「あらー気持ちいい。やっぱりあんた上手ねー」ねー、じゃないってば、ねー、じゃ。
……ありゃ？ もしかしてワタシはのせられていたのか？
歯医者なのだ・連載第16回
本日より歯科医師から歯科衛生士に担当が変わって歯石とり。スケーリング。電動のスケーラーは意外と痛い。以前にやってもらったときは電動は使わなかったからなぁ。こんなに痛いもんだとは思わなかった。問診で以前歯石をとったのはいつかと質問され、改めて考えてみると実に7年も経っていたことにがっくりする。歯茎が炎症を起こし始めてますね、と言われてさらにがっくりする。昔歯科助手をやっていた頃に診てもらったときは、そこそこ健康と言われたのに。←そりゃ十代の頃の話だろが。でもまぁ、もうそろそろ歯周病も気にしないとマズイ年齢になったってことか。次は上顎と歯磨き指導。本日までにかかった治療費、19,470円。
会社でやる健康診断の日取りが決まった。うがぁ。胃の検査のためにうつ注射が痛くってさぁ、ええい会社め、何の権利があってワタシに注射なんぞ打たせるのだ。←福利厚生の一環だってば。それにしても、小学校や中学校の健康診断といえば、身体検査から内診から眼科検診からといった医学部の領域ばかりでなく、かならず歯科検診も含まれていたもんだけど。どうして政府管掌の成人病検診に歯科検診が含まれていないんだろ。どうも成人病のための検査であるか否か云々より、医学部と歯学部の間には深くて暗い溝がある、せいなんじゃないかという気がしてしょうがないんだけど。溝まではいかずとも、少なくとも交流はなさそうだな。まあ、歯科検診までやろうとすると、1つの病院ですべての検診をすませるのが難しくなりそうなのは確かだ。
今布団の上には、蕎麦がら、羽毛、パンヤと枕が3つあるんですよねぇ。実際にはそのときの寝心地に合わせてこのうちから1つ無意識のうちに選んでるわけですが。この上さらに磁気枕を足すべきか足さざるべきか:-) いや、そもそもこの3つの枕＋夏場はアイスノンという意味不明な環境がそもそも寝違えの原因になっているような気がしないでもない。
うわあっ「かめ！」が終わってしまったあっ。しかもこの最終回はちとスゴイ。「大阪豆ゴハン」系の「連載が終わっても日常は続く」型の最終回にするもんだとばかり思ってたけど、こうくるか。まあ、考えてみればかめって結構シュールな存在だしな。とか無理に納得しようとしてみる。どっかのアニメの最終回ばりに論議を呼んでも不思議はない内容だぞ、最近ネタがなくて困っているそのスジの論客の皆様。←誰を想定してるんだ。
MORNING ON LINEの会議室は紳士的だなぁ。おひざもとだからか。作者がこういうところに出てきて（単なる交流以外の）会話をする、というのは、やはり何か違うという気がする。特に作品に関する論評に対して作者が口をはさめるようになっちゃ、というか、口をはさむ誘惑に負けちゃ、その作者はもうオシマイなんじゃないかな。
ワタシが入ってからすでに3年にもなろうというのに、郵便受けに名前も出してあるというのに、前の住人宛のダイレクトメールが来る。何をやっておるのだ配達員、というのはともかく、全部消費者金融からっていうところがチトあやしい。おいおいどういう人だったんだ前の住人。