OCNへの道・連載第3回
第2回からはやひと月。風邪から生還した担当者はフツーに有能で、っていっても今までやったことといえば申込書をもらって説明を聞いて申込書を書いてわたしただけだからトラブルの起こりようもないんだが、とにかくトラブルがないのでネタもない。以下次号。掲載時期未定。
焼き鳥屋なんだけども、トテツモナイ品揃えっていうかそれ鳥じゃねーだろ、というようなメニューの店。象とかカンガルーとかに混じってピラルクがあったので、ぜひ注文しようと見本に付いている値札を見たら、30,000,000という数字が書かれていた。
ハイそのとおり。夢オチですとも。あの魚、結構美味いんじゃなかったっけ？ たしかに一度食ってみたいとは思っていたんだが、いくらなんでも夢に見なきゃならないほどの珍味じゃないんだろなきっと。しかし、いくら日本ではご禁制の品とはいえ、通常の焼き鳥サイズで1串30,000,000円って値段は何なんだ。1尾から何串分とれるんだか。1尾つまかえたら一生遊んでくらせるんでないかい。
とりあえず、WNN-Aquaticからピラルクのページ。要は白身魚のフライってことか。食ってみたいなぁ。でも、食料としては淡水魚って泥臭くてあんまり好きじゃないんだよね。海水魚のほうが美味いと思う。あれはフィッシュイーターだから多少はマシだろうけど。
ありゃー、意外とワシントン条約にひっかかる生物のちゃんとしたリストって見つからないなぁ。海外旅行のお土産関係ばっかり。何年か前のフィッシュマガジンに付いてた手帳に載ってたんだけど、あれ、とっておけばよかったな。
ところで、「愛してるわ、だから骨も残さず食べてあげる」っていえばわたしの世代では新井素子（「ひとめあなたに……」だっけ？）なんだが、この感覚ってわからんなぁ。美味いから食う、か、食わないと死ぬから食う、の2種類の発想しかないからなぁ。食ったからって、エネルギーとして消費されるか、運良く血肉になったとしても大抵の細胞はある程度の期間が経てば死んで廃棄されるだろうから自分と一体化するわけじゃないし、自分のものにはならんだろ。
えっと、行頭の全角空白ですか？ も、入れるのがメンドクサくなっちゃって。何やってんだか。