とりあえず、仕切り直し


07/04/2000 えっ、ここ読みにくいですか:-)

なんだか風邪をひいてしまったのだった。それはもうゴーカイにノドにきてしまい、電話に出た親に「どこの男の人かと思った」と本気で怯えられる体たらく。ひきはじめから頂点までは鼻にこないので(鼻には治りかけのときにくる)、クリアな発音で魅惑の低音というなかなか面白い状況であった。せっかくだから自己紹介を録音して公開し、「実は男」疑惑を強化してみようかと思ったが、あいにく実行する体力がなかったので断念。すでに治りかけ期に入ってしまい、単なる鼻声以外の何物でもない。もったいないことをした。

なんだか、母親のところに「意識調査のお願い」とかそういう類のものが来たらしい。何日から何日の間にうかがいますので時間があったらご協力くださいとかなんとか。「お父さんもいないしなんだか怖いの〜」などと言うので、普段からチェーンをかけておいて知らない人に応対する場合はチェーンをかけたままドアを開けろとかいろいろ伝授する。こういう世知を伝授するのは、フツー立場が逆ではなかろうか。以前にも遠い男性の親戚が墓参りに来るのに泊めるのは怖いがどうしたらよいかなどと。裕福な家に育ったわけでもないくせに、ナゼにこうもお嬢様っぽいのだ。

「読みにくい体裁の文章は、その読みにくさを押して読むほどの価値を持っていない」というのが経験則なんだが。「体裁の悪さと内容の悪さは正比例する」とか。ま、要は読者のことを考えられるか、自己客観視はできているか、そういうことなんですケド。やたら改行が少ないとか、1行が長いとか、そういう類の体裁のことね。特にBBSなんかでは、この法則を頭に入れておくとくだらん文章を読まずにすむ。

寝ていた間に「朝からピカ☆ピカ」(白泉社刊、山口美由紀著)など一息に読む。ええぃその辺、わたしがフツーにフツーの少女漫画を読んでおかしいかっ。それはさておき、男女の歩くペースの差の話。この話では、ヒロインは自分のペースに合わせてくれるほうを選ぶし、少女漫画ではこのパターンのほうが多いと思うんだが。少年漫画である「帯をギュっとね!」(小学館刊、河合克敏著)では、確かそういう選択(そもそも選択じゃないんだけども)ではなかったと思う。少女漫画と少年漫画でこの傾向の違いって、調べてみたら面白いかもしれん……が、そもそも少年漫画でこのネタ、あんまり出てこないかもね。少女漫画じゃわりとポピュラーなネタなんだけども。

12/04/2000 堕落の一途

なんかこう、もうちょっと優雅に人生を送ることはできないんだろうか。

薬漬け。毎食後に鼻炎ソフトカプセルとサクロンとイブA錠を並べ、つらつらとながめたのち、一番深刻な症状のものを採用する。今のところイブA錠の一人勝ち。うむ、歯医者に予約入れなきゃ。←歯の痛みは我慢できないって本当だネ。最後に歯医者に行った記録が1998年7月に残っておる。2年しかもたなかった、と言うべきか、2年ももったと言うべきか。しか、のほうだろうねぇやはり。

日曜日に1周忌の法事。従兄の息子たちは、ウチの一族では大変にめずらしい一桁の年齢の人間なので、一同から大いに可愛がられる。……可愛がられるというか、その、なんていうか、猿回しの猿とかを連想してしまうのは、わたしの性格が悪いからであろか。いや、だって、歌わされたり踊らされたりいろいろと。まあ、アイドルだからいいのか。

14/04/2000 歯医者なのだR

そんなわけで歯医者に行ったのだった。かんだりたたいたりレントゲンを撮ったり。虫歯じゃないらしい。一応、交合紙をかんで高さの調整と歯石とり。多分これは気休め程度。ただし、歯茎の炎症は進んでいるとのこと。歳はとりたくないねぇ。あとは磨き方に気をつけて1週間様子を見ましょうということで。疲れてると歯が浮くというかそんな感じで痛んだりはするし、その痛み方に似てはいるけどね。まあ、体調もあまりよくないし。


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