とりあえず、仕切り直し


18/12/2000 ちょっと躁

特殊な買い物をしにアニメイトに行く。坂本真綾フェアをやっていて、旧譜お買い上げの方にポストカードプレゼントだって。全部持っていたりする自分が(いろんな意味で)悲しかったです。ええもう。

でもって買いましたサ「マメシバ」! かっわいいー。先日のプロモーションビデオは非常に邪な目で見てしまいまいたが、今回はマトモに聴いてますから。テーマソングになるらしい「地球少女アルジュナ」は、タイトルからしてすでにダメっぽさを漂わせているわ、設定とストーリーを見たらさらにダメっぽいわで、でもまあいいや。どうせ、真綾ちゃんが主題歌歌ってるアニメでマトモに見たことがあるのなんてエスカフローネだけだし。さくらだってロードスだってリスキィセフティだって一度も見たことないさー。CD持ってるけどー。フルコーラス歌えるけどー。

ところで絵を描きたいモードはまだ続いているのだった。でもって実行にうつす。大丈夫! 今度は健全だ。 少女漫画してるから別の意味でハズカシイけど。→妄想1コマ劇場 2(23,270bytes)

いやあ。郁の最後の仕上げに入ったときにさ、「P」を聴いてたんだわずっと。買ってから何度か雑に聴いただけで放っておいてたんだけど、こんなに破壊力のあるアルバムだったとは。特に「ジーニー」。ちーちゃんと真綾ちゃんが甘い声で「みつめられると とけちゃうよ」とか歌ってくれるんだぞ! 聴いてるこっちの脳がとけるわっ。で、妄想が果てしなくアレな方向に飛んでいった結果が↑の絵。ああ、男なんて描いたの何年ぶりだろう。やっぱつまらんね。

はるか昔にイラスト展示系のサイトであることをやめてはいるが、実を言うとhttp://www.kt.rim.or.jp/~ushio/以下には今でも結構な数のイラストがある。質はともかく数だけはなまじっかなイラスト展示系サイトより多いかもしれない。ただしリンクなりインライン表示なりされている場所がとんでもなくバラバラなので、なんか検索して一覧表示するようなCGIスクリプトを書けないだろうかと思いついたのだった。やめとけわたし。今これ以上ハマるものを増やしたら死ぬぞ。ホントに。

あ、そうそう。郁のVer 1.00対応版はメデタク予定通り15日にリリースされました。えらいぞわたし。ちょっとバグがあるけどな!

21/12/2000 母子草

先日出たムックだが、諸般の事情で2点ばかり母に書を提供してもらったのだった。掲載誌を友人に配ったりもしたらしい。自分の娘が書籍を出したときだってそんな真似しなかったクセにっ。そしてなんだかプリンタとスキャナを買いたいとかメールをよこしたのだった。何に使うんだそんなもン。ああもう、わたしが何をしたっていうのさー!(いえ、その、確かにスキャナとプリンタを使う原稿を書いてそのなかで母の書を使いましたけどね)

しかし、まあ、自分の作品が世に出るってことをこういうふうにプリミティブに喜べるってのは本当は大事だよね。掲載誌が届いても梱包から出して中身も見ずに本棚に突っ込んで終わり、ってな状態になっちゃあオシマイです。

今みたいに自作を世に出す手段が増えて敷居も低くなると、こういう喜びっていうのはどうなっていくんだろね? わたしは同人誌をまったく経験せずに商業出版の世界に入ってしまったので、自主頒布と商業流通でどういうふうに気分が違うのか、イマイチよくわからんのよ。

わたしが自主頒布の出版物をまったく経験していないというのは、冗談のようだが本当の話。短大生時代に、内輪で読むクラブ活動の会誌をちょっとやったくらいで。このときもねー。編集からコピー、製本を引き受けてたんだわ。こんなことをやっていると、自作が本の体裁をとったことより物理的な作業が終わる充実感のほうがはるかに上だからね。でもって、パソコン通信での自作発表を始めたのもこの業界に入ってから1年以上経ってから。結局何が一番長いって、商業出版が一番長いんだ。

あっ、あっ、いつのまにかメールでの引用のやり方がそれっぽくなってる。シグネチャが付いてる。こ、これだから年寄りがハマるとっ。友達ができて嬉しいとか体調が悪くてもついパソコンの前に座っちゃうとか言い始めたぞ。待てっ、待ちやがれえぇ...

25/12/2000 災害注意報

げ。火浦功の新刊が出るの!? うっわー。この前(って、昨年3月……)新刊が出たときに、もう今世紀は打ち止めだろうと思ったのに。いや、現物を確認するまでは安心できないけど。そして3日分の水と食糧を用意しておかねば。

「デジモン」の絵が好みからキレイに外れていることに感謝してやまない今日この頃。この上あれに転んだ日には二度と立ち直れません、いろんな意味で。何でお姉様方に人気があるんだ? 見たことないんでホントに素朴な疑問なんだが。

品川のあたりに棲息するようになって一番驚いたのが、夜中に子供が外を出歩いていることだ。どう見てもヒトケタの年齢の子供が、親に連れられてコンビニとかにいるんだよなぁ。午前0時とか1時とかに。寝てる時間じゃないの? 夜泣きしてしょうがないから散歩とか、そういうたぐいじゃなさそうなんだもん。第一夜泣きするような年齢でもないし。都会はコワイとこだよおっかさん。いや、まあ、そんな時間に会社から買い物に出てまた会社に戻る自分もアレだとは思いますが。

26/12/2000 新橋ダンジョン

なんでこう、新橋近辺はリクルートのビルばっかりなんだ!? そしてなぜ、そのどこにも入っていない、某グループっ。打ち合わせ後に食事していこうと歩いてみれば、いつのまにか銀座だし。悪かったな名状しがたい方向音痴で。

いいなー。お金持ちだなー。ディスプレイがみんな液晶だったよー。儲かってる企業ってすごいなー。

銀座、有楽町といえば映画館が密集しているために高校生の頃からうろついている地域だけれど、いまだにマトモな食事のできるところは知らない。高校生の頃は、あのあたりはとても制服で入れる雰囲気じゃなかったし。短大生のころは貧乏だったし。今は根性なしだし。結局ファーストフードで済ます。なんて貧しい食生活なんだ。

イマジカの近辺をほてほて歩いていたら、「桜亭スタジオ」なんていうのができていた(モーションキャプチャをやるところらしい。そう書いてあったし)。ええ、確かにそこの桜、毎年綺麗に咲いてるけどね。なんか花見の跡があったりするけどね。目黒川も桜並木だしね。でもいくらなんでもベタじゃないかそのネーミング。

本の発売日と発行日のズレについては疑問解決!の疑問20、これの情報2あたりが正解なんじゃなかったですかね。出版社と取次の慣習ぐらいに考えておけばいいような。ちなみに情報1のほうは、「○月号と発売日のズレ」問題に対する答えですね、どっちかというと。こちらは単に出版社側の都合。


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