スコット・ジョプリンを探しに行ってブリテンの「戦争レクイエム」とベルリオーズの「死者のための大ミサ曲」を買ってくる。……何でそうなるかわたし。いや、だって。新宿のHMVに行ったんですけどね。ラグってジャンルとしてどこに置かれているのかわからなくて。クラシックとジャズの棚を探したんだけど、どっちも広い上に輸入盤が多くて見づらいもんだから途中で根性が尽きて。HMVのオンラインショッピングで探したかぎりでは、クラシックに分類されているらしい。ふーん。
ところで歯医者は5回め、特筆すべきことはなし。本日までの治療費は4,080円。
ゴミ箱がティッシュペーパーで一杯です。鼻の下が擦り切れるのでメンソレータムは欠かせません。
ほ、本当に出やがった……「俺に撃たせろ!」（徳間デュアル文庫、火浦功著）。3年どころか半年足らず。どうしちゃったんだ火浦功。こんなにホイホイ火浦功の新刊が出るようじゃ、いよいよ世界はおしまいなのかもしれんな。
「おお。『まんが日本昔ばなし』も、劇場版ともなると金かかってんなー」ってなわけで。実は先週の金曜日に「千と千尋の神隠し」を見に行ったのだった。根性ナシはオールナイトで。いや、あの。なんていうか。ホント、金と技術を湯水のように使ったまんが日本昔ばなしだったっていうか。とても2時間かけてやるような話とは思えなかったっていうか。もちろん、基準値は軽くクリアしていて面白かったことは面白かったけどね。
何に感心したかって、千尋が最初に油屋の裏手の階段を降りるところね。ぺたんと座り込んで、足からずるずる降りようとするところ。あー確かに子供ってああやって降りるよなぁ高くて恐いときとかって。ヘンなところでヘンにリアルだよね、あのヒトの子供の描写って。全体としてはものすごく嘘っぽいのに。
なんつーか、セルフパロディみたいなシーンがちょこちょこあったなーってのは禁句? 突っ走るのが女の子で助けられるのが男ってあたりは、昔と逆だけど。
痛恨のミス。眼鏡を忘れました。
ばかーっ。わたしのばかーっ。せっかくいつになくいい席だったのにー!
というわけで、坂本真綾追っかけ月間です。治らない風邪が下がらない微熱がどうしたってんだおいらは行くぜ武蔵工大。眼鏡を忘れたことには電車の中で気づいたんだけど、さすがに取りに戻ったら開演に間に合わないタイミングだったので。なまじすぐ近くなもんだからってギリギリの時間に出たのがアダとなりましたとも。学校に着いてからも会場がわからなくてちょっとあせったりとか。立て看板くらいあるかと思ってだらだら歩いてたら何もないんだもん。
1曲目、あの独特のイントロが来て、でもまさかなあもうあんまりやらないだろうしなあと首をかしげていたらやっぱり「約束はいらない」。びっくりしたー。構成は多少曲目の違いはあれどほぼこの前と同じ。「指輪」は、菅野よう子＋岩里祐穂＋坂本真綾トライアングルでの最高傑作だなー。これ以後は、岩里祐穂詞より坂本真綾詞のほうが良くなっちゃうんだよね。「blind summer fish」は「イージーリスニング」で一番好きな曲なんだけども、やっぱりこれはCDのほうが好きと再確認。でもって「birds」はライブのオーラスのためにあるような曲だと思いました。ずんずん来る。全体に、東京電機大のときより派手に盛りあがってたような。わたしが前のほうにいたからそう感じただけかな。でも真綾ちゃん感極まって泣いちゃうくらいだし。あとは体育館のせいか派手な曲になって真綾ちゃんのボリュームが上がると音が割れる割れる。
コーラスが2人いてオヤ、と。1人は例によって須藤まゆみ、もう1人は誰だろ。後で真綾ちゃんがネタ割ってくれました。JVCのプロデューサー井上ユカコ氏だそうです。わー。そしてアンコール2曲目「ポケットを空にして」。ペンギンに連れられて飄々とアコーディオンを弾きながらなんかお姉ちゃんが……お姉ちゃん……って、か、菅野よう子ーっ! 絶対ないだろうと思ってたのに。あんな大物呼ぶ予算があったとは 、あなどれんな学祭。御大は1曲飄々とアコーディオンを弾き、飄々と引っ込んだのでした。読めないヒトだ……。
ところで、出掛けにドアホンが鳴って何事かと思えば、郵便屋さんが「THINKS!」のチケットを配達してくれたのでした。追っかけ月間はまだちょっと続きます〜。
昨日になっちゃいましたが、歯医者6回目でした。やあ、聞いたかい? 診察券が変わって、ポイントカードなんかによくあるやつ……アレ何て呼ぶんだろうね、磁気で書き換えていくやつ、アレになったんだよ。電話での予約自動受付やら予約日前日のリマインドメールやらもできるようになったんだってサ。歯医者も競争きびしいんだろな。昨日までの治療費は4,640円。
ところで最近、VOLKSのスーパードルフィーに目を奪われているのだった。あれだけはやめとけわたし。本気で身上つぶしかねないぞ。オーナーサイトでよく「お迎えした」とか書かれてるけど、どう考えても「落籍す」ってほうが近いぞ。
正直に言えば、人形本体はわりとどうでもよくて、ドールアイが麗しいのだドールアイが。目玉だけ買って飾っとくか……。←やめなさいってばいくらなんでも不気味だ。
RIMNETから請求の明細が来ました。例によって基本料金のみ。それはいいんだ。でも、先月の接続回数5回ってのは何さ5回ってのは。いや、請求が間違ってるってわけじゃないの。確かにそんなもんだと思う。元々メインの接続用としては使ってないからね。それにしたっても……5回? そんだけ? うっわー。
今現在、RIMNETの回線を使わないと使えないサービスってNetNewsしかないからなぁ。で、某デスクトップアクセサリが滞ってるとNetNewsからも足が遠のくし（よくfjでネタ拾ってたのだあれは。想定されるユーザー層に最も縁遠い＝知らないであろうネタが拾えるソースだったので）。しかし、こうなるとRIMNETと契約をしている意味は一体どこに。Webサーバのスペース代＋メールアカウント代としては高価だよなぁ月々1,800円。裏プロジェクトならいざ知らず 本家たるこっちを無料サービスに頼って続ける気はさらさらないけれど、もっと安価なところはいくらでもある。どーしたもんだろう?
ずっと同じURLで続けているというのも、それなりに意味があるといえばあるのかもしれないけどね……ってことで、WayBackMachine。うひゃひゃひゃありましたよこのページも。こんな辺境もちゃんと蓄積してたのか、大したもんだなぁ。さすがにBEKKOAME時代のはなかったけど（ところで、ここが開設当初1ヵ月間だけBEKKOAMEにあった時代を知ってるヒトっている? いたらご一報を。何も出ませんが、わたしがびっくりします）。しかしアレだ。自覚はしていたけど一体何年デザインを変えてないんだわたし! 1年や2年なんてもんじゃない。開設以来基本的なデザインが変わってないって、かれこれ6年近く同じデザインで通してるのか! 画像が順調に減っていってDOCTYPE宣言に書かれたHTMLのバージョンが上がっているだけで! なんかもう……いっそ偉いかもしれんな。
イエ、自分のところなんか目的で行ったわけじゃないんですよ。『雑文館』（http://zatsubunkan.net/）を読むために行ったんです。知らんかったヒトはいいから読んどけ。わたしは今度こそ自分のところに蓄積しておきます。バックアップもとります。
買った……買ってしまった……ドールアイを。まだ届いてないけど。目玉だけそのまま飾っておくのと、ずるずるとパーツを買い始めてしまうのと、どっちがよりばかかな……。←キラとかサラとか買う気はないわけ? ←うん、それはまったくない。組みあがったものを買ってもどうせ一度はバラさなきゃいけないなら、パーツで買うほうが気楽だし（最初から壊れてるんだから、壊す心配だけはない）。価格的にはともかく。
ちょっとした事情があって、大変久しぶりに某デスクトップアクセサリ（ひらおり工房謹製）を起動していたのだった。ちょうど5時になって着替えの時間……うわ寒そう! なんであンたこの時期にノースリーブのワンピースなんて着てるんだ!? ←待てやコラ誰のせいだと。この上人形なんか作り始めたら、いよいよこっちの復活はありえないな。
とりあえず週末、池袋SRに行ってみるかなー。←だから待てというに。