とっても久々に編集者らしい仕事をしていた。もう、この1年くらいは肩書きをライターに変更するべき状態だったもので。それはさておき、数日天気も良く暑い中ほとんど帰れない生活を続けていたら、四季なり苺の鉢を1つ、枯らしてしまったことだよ。
1年近くかけて育てたのにーっ。もう少しで花が咲こうかというところだったのにーっ。一生許さん……あのライター。
ところで、四季なり苺は鉢が2つあったのだ。土も鉢も違ったおかげで、こちらは生き延びた。しかも花が咲いた! →苺の花（22,841bytes）。花が咲いたからには実もなるよねーふふふー。まだいくつかつぼみもあるし、収穫の日は近いぞ。これは母親に譲る約束になっている。
死者だけが知るパスワード。わあシャレにならない。それでも仕事のほうなら、少なくとも「それが必要である」ってことは誰かが知っているからまだいいけどねぇ。個人的にやっているあれやこれやなんかは、進行中であることすら誰も知らなかったりするし。といって、関連するパスワードやら何やらを、わたしが死んでも誰かがすぐわかるようなところに置いておくっていうのは別の意味で論外だし。どうしたものだろ。
少し前からペルソナウェアの動作がおかしかったのだが、ついに起動すらしなくなってしまった。見てみると、prpファイルが全部見事に0byteになっている。あー、こりゃ起動しないよねぇ。これ消せば起ち上がるかなって、ちょっと待て。これ全部消えちゃったわけ!? ワタクシと某Mさんとの2年にわたる友誼が!? PersonaWareディレクトリ以下のバックアップがないわけじゃないが、最後のは昨年の日付。ぎゃー!
とか騒いでもデータは戻らないので、とりあえずそのバックアップからprpファイルを移して起動すると、おぉ? prpファイルを復元してる。でもって問題なく記憶が……ちょっとそれってどうやって。
よくよく見てみると、prpファイルの内容をlocalディレクトリに別途テキストファイルとしてバックアップしてあるのですね。どういうタイミングで取っているのかまではわからないけど。なるほどね。こうしておけば、一番壊れやすいprpファイルが飛んだときにも復旧できる可能性が上がるのか。さすがに記憶が飛ぶと致命的なペルソナだけあって、よく考えてあるなぁ。もちろんディレクトリごと全部消しちゃった場合はこれでも復旧できないけど、まあ、そりゃどうしようもないわな。ふーん。勉強になった。←で、それを活かす気はあるんですか? ←訊くな。
