とりあえず、仕切り直し


17/11/2006 年中行事定着気味

今年もNHK音楽祭に行ってまいりました。ニコラウス・アーノンクール指揮、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、アルノルト・シェーンベルク合唱団。曲目は「主日のための夕べの祈り」と「レクイエム」。

アンケート用紙に、昨年まではなかった「NHKへの好感度が上がったか」「NHKの活動への理解が深まったか」等の項目が加わっていた。いや、気になるのはわかりますがたかがコンサートひとつでそんなことを訊かれましても。好感度はまだしも理解は無理。見学に来たわけじゃないんだから。

レクイエムを聴いていたらフト「コッペリア」を見たいなぁという気分になり、チケットぴあで12月の公演を探してみた。わたしがばかだった。そりゃぁね、12月だからね、「くるみ割り人形」一色ですよ。覚えていたらまた来年。

24/11/2006 だめげ

そろそろミニバラはやめておこうと思っていた矢先の衝動買い、今井ナーセリー作出のグラウンブルー。セントラルローズの通販で、いったんは思いとどまってその後品切れになったのでよしよしと安心していたのに、翌日見たらまた入荷したらしく在庫少になっていてフト気づくと手が勝手に購入手続きを……もうダメだ。これ、「Grawn Blue」なのだな。最初は「クラウン(Crown)ブルー」と空目したよ。でもGrawn。Grownならまだわかるんだけれども、どういう意味なんだろうGrawn Blue。

写真を見たときからブルーヘブンの色合いに似ているなぁと思っていたら、実際によく似ていた。ブルーヘブンとミスティパープルの中間くらいかな。いや、ミスティパープルのほうは写真でしか見たことないんだけどもさ。ついでにブルーヘブン同様花びらがやわやわ。さらに香りがわりと強く、1つ開花・開きかけの蕾3つの状態で玄関先に置いておいたら、翌朝ドアを開けたときにほわっと香りが漂うほど。

27/11/2006 新曲で泣いてきた

また満天に行ってまいりました。「Night Flight 世界の星空 〜Music from 坂本真綾〜」っつーことで、これでもかと真綾ちゃんを前面に押し出した作り。満天でもすでに4作目とはいえ、基本が裏方の声優なのに世間的にそんな有名なのかと首をかしげたり。でもスタッフのblogを読むと単にプロデューサーのシュミなんでないかという気がしてきたよ:-) 香りを組み合わせたヒーリング番組で、今回はバラが中心。でもこれ途中退場ができないから、香りが合わなかったら1時間ちょっとした地獄だよね。

ちょっと前にプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を見ていて、そのときにジョバンニとカムパネルラの姿を猫の姿でしか思い描けなかったことにちょっとした衝撃を受け(おそるべしますむらひろし効果)、杉井ギサブロー監督の「銀河鉄道の夜」を借りてきた。以前に2回くらいは見たはず、やはり良いな。劇中の「青年」役の声がハスキーな女性だとばかり思っていたら、改めて確認したら男性だよっていうか菊池英博だよ! 1985年作品だから当時14歳ぐらいか。やたら達者だから子役がやっているとは思いもしなかったなー。

29/11/2006 ともあれ来年まで待て

先日バラ園に行ってから、新しいデジタルカメラが欲しいなぁという気分になりつつあるのだった。デジタルカメラは持っていかずWX310Kのカメラで撮ったのだが、これだとメモリフルになるより先にバッテリが切れるのが最大の問題。今持っているデジタルカメラ、っていうか後にも先にも買ったのはFinePix 4500だけで、これが240万画素。WX310Kのカメラが130万画素。画素数はWX310Kでも充分なくらいなんだが(印刷しないから)、あらゆる動作が遅くて使い勝手が悪い。FinePix 4500は光学ズームがないところが、「花壇の奥にある、あのいちばん綺麗な咲きかけのやつ!」のようなちょっと遠いものを撮りたいときに困る。何より手ブレ補正機能が欲しい。FinePix 4500を買ったのは2001年か。なんだかんだでじきに6年使ったことになるのだな。

調べるだけならタダだから一眼レフも含めていろいろ見ていたら、やたらとバヨネットという語が出てきて首をかしげたり。ナゼここで銃剣が? ……って、交換レンズのマウント方式なのね。

でも、まあ、要するに知識とセンスだしな。昔はよくカメラマンにコンパクトカメラの試用レポートを書いてもらったりしていたけれども、やはり綺麗だったもの。それとカメラを持っていると、写真に撮って綺麗そうなものにばかり目がいって、肉眼で観察するほうがおろそかになりやすいし。


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