とりあえず、仕切り直し


21/01/2012 楽しいなぁ

そういえばBSで始まったのでガンダムAGEなど見ているのだが、どうも21世紀に入ってからのTVシリーズは「ダメだダメだと聞いてどんなものかと見てみたらなるほど確かにダメだった」というパターンしかないような気がする。

ところで、注文したコートが届いたというか届かなかったというか。8日オーダーで16日発送、20日着だから発送までのほうが日にちがかかった。関税+消費税が2300円で、だいたい36,000円くらい。だが、しかし、問題は注文とサイズが違うことだ、ってよく見たらこれPコートだよ、色しか合ってないよ!

OK, 英作文で返品交換だ。実はこっちのほうが高価なんだけど(30£くらい)、なにしろサイズが合っていないので。実際ずっしりと重いものの暖かいのは確かだから、できれば返品だけではなく交換がよい。さあどうなるかな。

25/01/2012 米語じゃなかった

と、いうわけで、「注文と違うものが届いたんだ。正しいのを送ってくれる? それと送られてきたのをどうしたらいいか教えて。日本からの送料を負担してくれるなら返送できるよ」てなことを英作文してメールしてみた。あらためてGloverallのサイトを見に行ったらサイトがリニューアルしており、オーダーしたものも送られてきたものもすでに掲載されていなかったので、送られてきたものの写真も添付して。

そうしたら、びっくりするほど腰の低い返信が来たのだった。「間違ったものを送ったと聞いてとても申し訳なく思ってる。どうぞ、送ったのは返送しないで。そちらの好きに処理してくれていいよ」えー、いいのか250£。メールがそっけないのは、用件を極限までシンプルにしないと語学力がおいつかないだけで、別に怒っているわけではないのだが。「それと、注文の758だけどもうディスコンで、769にリプレースされてるんだ。新しいサイトで見られるから、もしそっちでもかまわなければ言ってくれる? 1着送るよ。返すがえすもゴメン」ああ、なるほど。そりゃあ腰も低くなろう。

どうも758より769のほうがタイトなラインになっているようなのでどうしようか迷っていたら、もう1通メールが届いた。「さっきのメールは無視して。キミに送る分の758の在庫があったから、今日発送するよ。重ねて、本当にゴメン」それは何よりだ。「返答ありがとう。758を送ってくれるとのこと、嬉しいよ。届くのを楽しみに待ってる」ってなことを英作文して送って、あとは荷物待ち。

どーでもいいけど、despatchって言うんだdispatchじゃなくて。なるほど本当にブリテンだ。

31/01/2012 ぬくくてすべすべででかい

英→独→中→日と空港を経由して、はるばるコートがやってきたのだった。関税を取られなかったからアレ? と首をかしげて伝票を見ると、関税元払。何もそこまで。

早速着ていったのだが、本当に暖かい。メルトンの感触が滑らかで気持ち良い。でもって大きい。なるほど「一番多い返品理由は『大きすぎる』だからサイズをよく確認してね」と書いてあるはずだわ。わたしは服のなかで体がおよぐくらいの着方が好きなのでそれは希望どおりであるものの、さすがに袖が長すぎる。シーズンが終わったら近所でサイズ直しに持ち込もう。


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