とりあえず、仕切り直し


20/08/2014 また来年

そんなわけで、15日は恒例の「川柳川柳 昭和音曲噺 夏のガーコン祭り」である。前座は昨年と同じく三遊亭わん丈で「強情灸」。「バカヤロコノヤロ」とかの言い方が師匠の円丈そっくりだ。でもって川柳つくし「我が家の川柳」、ゲストに柳家喬太郎「極道のつる」。つくしが枕で川柳が縮んできたとネタにしていた通り、本当に痩せたっつーか正座したときの膝頭が細い! いろいろとしんどそうだが、歌声だけは衰えない。最後のあいさつに柳家小せんも顔を出して一本締め。

翌日は、今ちょっと百栄が来ているのでチケットを取ってみた「我らの時代 落語アルデンテIX」。古いビルだから仕方ないのかもしれないけれども、博品館はあのエレベータ2機だけで客を回すのは無理があるわいな。前座は入船亭ゆう京「堀の内」、あとは春風亭一之輔「かぼちゃ屋」、春風亭百栄「修学旅行の夜」、桃月庵白酒「寄席よりの使者〜ガザ編」、三遊亭兼好「井戸の茶碗」で毒舌祭り。白酒のは川柳ネタで、これガーコン祭りのゲストでやったら受けるだろうなー。


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