とりあえず、仕切り直し


09/09/2014 行きやすいのだけれども

すみだ水族館天空に行ってきた。天空は、指定席で席が選べるのがよいな。すみだ水族館は……水族館は水辺で広いスペースが取れる郊外型に限るなとしか……。都市型だとどうしても展示が物足りないし、内容の割に料金が高い。すみだは上手にテーマをしぼっているほうだし、年間パスポートがものすごくお得だしで、頑張っていると思うけれども。どうにも、都内で楽しい水族館は葛西かしながわくらいだ。少し足をのばして、せめて江ノ島とか大洗まで行くべきであろう。

ところで、諸事情でtwitterのアカウントを取ったのだった。語学力による制限があるため、小学生の日記を展開する予定です。

国会図書館からの注文の件で、通常の注文より金額が安いため、経理の人が確認に来た。国会図書館分は一律5割ですよーと短冊を見せたところ、経理の人は大いに不満そうだった。議員や役所ばかりが得をするといったふうな。わたしなどは疑問も不満もこれっぱかしも持たなかったので、とても驚いたのだった。国会図書館などは、今現在ではなく100年後の人類のために、100年後はまた次の100年後の人類のために続けていく事業であると考えるのだけれども。そういう目的が比較的わかりやすい国会図書館でさえそのような不満を持たれるのであれば、通常の県立や市立の図書館が、当の市民によってベストセラーの貸本屋ましてブックカフェにまで引きずり落とされるのももうどうにもならないことなんだろうか。

10/09/2014 シリコン入れてもきっとごまかせない

「宇宙飛行士の採用基準」(山口孝夫著/角川oneテーマ21刊)を読んだ。短所があってもそれを補うだけの長所と個性があればそこが評価されてとか、その手の安い夢想をいともたやすく打ち砕く「オールラウンドで欠点なく人並み以上に優秀か否かが足切りで最低条件。長所が評価されるのはそのふるいにかけられた後」という方針が容赦ない。そして、それだけの人材を引き抜くことの、元の所属(組織|業界)への責任というのも興味深い。

それはそれとして、たとえ自分が並々ならぬ努力を重ね宇宙飛行士を目指したとしても、船外活動のできる宇宙飛行士になることは絶対に不可能だっだということを、この本を読んで初めて知った。165cm以上だって、身長が足りないよ!

フト気づくと、現在使っているWX340Kを購入してからじきに4年経とうとしている。いい加減に買い換えようかと考えたのだが、さすがにスマートフォンに移行すべきなのだろうか。その場合、GoogleとAppleとでは魂を売る相手としてどちらがマシだろうか。でもPHSだと会員登録だとかを断りやすくて便利なんだよな。……もうWX340Kを壊れるまで使うか。


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