そういえば、腕時計のバンドを新しくしたのだった。物入りの昨今ツライところだが、ウレタン製のバンドがちぎれかけていたので。今度は本体に合わせてチタン製。いいよなチタン合金。やはりステンレスとかよりチタン合金だ。合金っていう名前が無条件に強そうなところがたまらん。どうせなら「超」と付けてほしかったんだが。しかし、ま、世の中にはホントどんな協会でもあるもんだな。→社団法人日本チタン協会
現実逃避が嵩じて「パラサイトムーン」（電撃文庫、渡瀬草一郎著）など読んでみたり。やあ、評判どおり面白いことであるよ。でもって、評判どおりイラストがまるっきり合ってねェ。まあでも、いいんじゃない? あそこまで見事に外していればヘンに影響されて脳内イメージを崩されたりしないし。半端に合ってるのが一番ツライんだよね。
どーでもいいけど、パラサイトムーン6巻って「どんな理想家でも年くうと主義主張より孫可愛さのほうが勝る」が裏テーマだったりしないか?（東西巨頭＋甲院派幹部が雁首そろえて爺バカっぷりをさらしまくり……）
Operaを7.x系にバージョンアップしてみたらナビゲーションタグに対応していたので、こちらでも入れるようにしてみました。って、3月以降と年ごとのindexだけだけど。Operaは6.x系のほうがいろいろと使いやすかったのでバージョンアップせずにそのまま使い続けようと思っていたら、6.x系最後の6.05にセキュリティホールがあるってんで7.x系に泣く泣く変更した。7.x系はどうもいろいろと気に入らないところと、日本語の表示で許せないところがあるんだよね……。このところメインブラウザになってたんだが、どうしたもんだか。Netscapeに戻すか、InternetExplorerに戻すか。いっそもじらに行くか。
でもって。行ってきたですよ「THINKS!〜謝恩上げ」。L'ambition閉会のため最後のイベントってことで。第2回、第3回と見てまいりましたが、今回は第3回に近い感じで観客参加型クイズなど。ピアノに藤井理央を迎えて真綾ちゃん弘子ちゃんのデュエットも。しかし、自分の持ち歌をデュエットするときハモリは完璧にこなすのに、ナゼにメロディを歌うとトチるですか真綾ちゃん。ソロで歌った「gravity」を聴きつつ、わたしゃこの声だけに惹きつけられてこんなところまで来たんだなと改めて思ったり。
で、10年後の自分に向けてビデオレター撮影など。来週には命がないかもしれないと覚悟を決めた人たちがいる（であろう）同じ日に、皆に囲まれて当然存在しているであろうと考えて10年後の自分にメッセージを贈る人たちもいる。世界ってのはなんていうか……とてもシュールだな。
置き場所には限りがある、かといって(中古屋|古書店)に持っていくのも面倒だ、というわけで、状態の良い書籍やらゲームやらをいくつかAmazon.co.jpのマーケットプレイスに出しておく。定価の半額程度にしたせいかどうかはわからんが、またあっさり買い手がついた。
利益は度外視、処分できればそれでOKという雑な出品なのでこれまで相場もチェックしたことがなかったが、フト好奇心にかられて見てみた。ボーゼンとした。た、っかーい! 何これ!? プレミアものでも何でもない中古、定価から200円や300円程度しか引いてないのがごろごろしてる。購入者は送料として1点につき一律340円支払う必要がある（しかも同じ相手から複数買っても送料はあくまでも購入点数×340円、買うほど割高になる）。それをプラスするとあっというまに定価overだ。そもそもAmazon.co.jpの新品なら1500円以上で送料無料だってのに、誰がわざわざ定価以上で中古なんか買うわけ? っていうか、買ってる人がいるんだ、結構……20%引きとか30%引きって目先の数字にだまされてないか。
いやあ……出したときにはあれでも強気価格のつもりだったんだよ。書籍のほうはともかく、ゲームなんて新品でも値引きがあるものでしょ。その価格より数百円ダウン程度した程度で、発売から1年近く経過していてフツーに新品も手に入るものだったから。でもマーケットプレイス相場だと良心価格だったみたいだね。
まあ、普通の中古より相場が高い理由はわかる。Amazon.co.jpの取り分がばかにならない金額になるからだ。送料も購入者から徴収した分すべてが出品者にまわされるわけではなくいくらか差し引かれるし（書籍なんて260円しかもらえないんだぜー。文庫でもないかぎり冊子小包使っても赤字になる。といって文庫なんか安いから手数料でほとんど持っていかれて入る金額は0に等しいというありさま）。それでもまだ出品する側にはメリットがないでもないが……買うほうが何をメリットと考えてここを使っているのか、心底ナゾだ。
というのはさておき、そろそろそういうちまちました処分じゃなく、まとめて古書店にでも出さないとやってられない数になってきたよなぁ。まあ、じわじわと片付けるか……。
米海軍の掃海イルカが活躍。ほ、星の墓標……。←あれはシャチだってば。だいたいやってることが違う。←んじゃ最後の戦闘航海。←まだ終戦になってないってば……。
どーでもいいけど、谷甲州の長編って全然内容覚えてない。短編のほうが印象に残ってるものが多いな。サラマンダーとかバシリスクとか、最初に読んだときはすごい衝撃だったもの。
「マイコンBASICマガジン」休刊へ。1つの時代が終わったようで残念だという声が多いが、今になってそんなこと言うくらいなら出せているうちに買ってやればよかったのに。……まあ、読者のスキルが上がるにつれて用ナシになるのも、それこそ時代に合わなくなって消えていくのも、PC系出版物の宿命みたいなもんなんだが。
サンシャインのプラネタリウムにしてもそうだが、惜しむ声が上がってもその人たちが末期を経済的に支えてくれたか（つまり客だったか）っていうと「10年前はお得意様でした」がせいぜいで、つまるところノスタルジーだけなんだよね。そういう声があるならまだ延命できるはずだというのではなく、逆にその状態こそが寿命が尽きたということの証拠であるような気がする。
ところでマーケットプレイスに予約注文のほうも出してみたのだった。ダメ元で絶版本を。そうしたら早速購入できた旨amazon.co.jpからメールが。出品者を確認してみると……おーい。これ、わたしが予約注文を出す前は倍の値で出してたよなぁ? わたしゃ出品するときは相場も何も気にしないが、買うときはチェックくらいしてるぞ。ついでに価格も出品者も覚えてるぞ（出品されているのがそれ1つしかなかったからね）。状態も何も関係なく引っかかってくれる奴がいればOKって程度でそれこそダメ元で高い値を付けてたのか? なんか信用ならん業者だなぁ。どういう状態のものが来るやら。つーか、プロマーチャントだと予約注文の有無なんかもわかったりするのかな? ……って書いているうちに思い出した。EasySeekの探求書、引っ込めとかなきゃ。いかんいかん。
【ミニSDサクラ・ロシアに旅立ちました!!】 どうせすぐサーバから消えるだろうから引用しておくと、
先日、来日されていた、元ソビエト連邦大統領ゴルバチョフ氏とのディナーパーティーで、ボークス専務から、孫娘のアナースタシアさんへ日本のお土産にとミニSD「サクラ」が贈られました。
との由。……どこからツッコんだらいいんだろう。とりあえずゴルバチョフも年取ったなぁ、ってとこからか?
そういえば、もし自分用に2体目を購入することになったらАнастасияと名づけるつもりでいたのだった。アレクサンドラときたらアナスタシアだろう。オチはおおかたおわかりでしょうが、そりゃーもうアナスタシアの略称がСтася（スターシャ）だからです。