新リトル英和辞典をク・リトル辞典と空目した。大丈夫なのかわたしのSAN値。リトルがひとつ足りないぞ。
飾ってあったTACHIKOMA FILE付属フィギュアの上に物が落下し、本体とポッドが泣き別れになってしまったのだった。ごめんよごめんよタチコマ。
仕方がないので接着剤で付けたのだが、接着面が小さいのでどうにも頼りない。いいやうちのタチコマはこれで個を獲得したのだと考えることにしよう……ソフトウェアを並列化していてもハードウェアの個体差って完全には吸収しきれないような気がするしそういうクセにこだわるという点から見れば特定の機体を使いたがってもおかしくはないよねそのへんもテーマにつながりそうなんだけどとか思っていたことだし。
WAVEの1/24タチコマ、再販されるみたいだしやはり買っとこうかなぁ。組み立てはともかく塗装ができないので見送ってたんだけど。しかし、仮にも戦車のプラモデルの売り文句に「愛くるしいポージングを楽しめる」ってのがスゴイ。いや実際「愛くるしい」としか言いようがないけどさ。
リメイク用に購入した古い和服をほどいていると、糸の色がテキトーなことに驚く。くけているところはまあだいたい布地の色に合わせてあるが、ほかは白だの黒だの黄だの紫だの、使われ方に法則性があるでもない。1枚ほどくと4色くらい糸くずがたまったり。自分用とか家族用ならありあわせの糸でしのいでいたんだろうか。
次のI・Dollは絶対に無理なのだが（なにせ12月があれやらこれやらでまったく時間がとれなかったから）、さらにその次となると多分また9月である。ずいぶんと先だしそれまで人生にやる気アリモードが持つ可能性もないため、4月末のドールショウを検討中。って、申し込み期限が今月末必着なので考えている時間もあまりない。うーむ。
せっかくなのでWX310KにQRコードリーダーを入れてみた。さっそく試してみるべく周囲を見渡したが、最近どこにでも印刷されているように思えていたのにいざ探すとなると手ごろなQRコードが見つからない。ようやく郵便受けに入っていたチラシから見つけ出してぱしゃりと撮ると、おおちゃんと読み取れている。が、読み取ったそのアドレスは携帯電話用サービスのものなのだった。意味がねェ。
落胆ついでにここのURLのQRコードを作ってみた。→仕切り直しURL（746bytes） 携帯電話で閲覧するために作っているサイトではないので、これも使い道があるかどうかは不明である。WX310Kで見る分にはいいんだけどね。に、しても、普段見ているサイトを表示してみて一番泣けたのは、X22よりWX310Kのほうが液晶画面の発色が良いということだ……。
So-netが10周年記念イベント、ブログで話題の単語を表示する新サービス公開。1996年1月サービス開始? So-netってそんなに昔からあったんだ。ずいぶん後発だったようなイメージがあったのに。今も残っている個人向けプロバイダーで先発のイメージだと、BEKKOAME//INTERNET、RIMNET、ASAHIネットあたりかな。あとは地域限定でインターネット互助会横浜とかCOARAとか。なんとなくわたしの脳内では、1996年以降のサービス開始だと「雨後の筍」組に分類されているらしい。
めずらしく早いうちに起き出して、洗濯をするべしとベランダに設置してある洗濯機のスイッチを入れた。が、動かないというか、水が出てこない。15年選手がついに壊れたかと電源をON/OFFしたりいろいろしてみてフト気づいた。ホースにさわってみると妙に硬い。蛇口をひねろうとしても動かない。わあやっぱり凍ってる。結局、いつもどおり日が高くなってから洗濯をするはめになったことであるよ。
東京国際近代美術館フィルムセンターで「会議は踊る」（エリック・シャレル監督）を見てきた。「日本におけるドイツ 2005/2006 NFC所蔵外国映画選集 ドイツ・オーストリア映画名作選」という、大変長い名前の企画。さすがに年季の入ったというか「かつての映画青年」みたいな観客が目立った。演出とか演技とか、わりと漫画みたいな映画なんだな。ヒロインであるクリステルの行動が可愛いんだが、1931年の作品なのにえらく現代的な可愛さ。「ボルガの舟歌」を歌いながら刺繍を楽しんでいる影武者が「ええい針に糸が通らねェ」「よし通ったぜハラショー」「っとお呼びだまた仕事かよ」ってな具合にちゃんと歌い方が変わるのが最高だと思いました。
さらに、「曲だけ知ってるけど何の曲かわからない」曲のナゾがひとつ解決したのが収穫。いや「ただ一度だけ」はいくらなんでも知ってるよ。もう1曲、酒場で楽士が歌うほうのやつ。あれ、能天気で良い曲だよな……「これぞ天来の楽しみ」っていうのか。
今朝起きたら、窓の外になんとなく違和感を覚えた。開けてみると洗濯機のホースが今度は水を吹いていた。何なんだ一体! とりあえず蛇口を閉めてことなきを得る。が、今後も全自動洗濯機として使えるのか否かは、使ってみるまで定かではない。
予約したこと自体すっかり忘れていた「ペイル・コクーン」のDVDが届いた。あらためてじっくり見てみるとこのアニメ、何気に絵自体はろくに動いてないのな。カメラを移動させるか背景をスライドさせるかで、動きを作っているだけで。だからダメだと言いたいわけではなくて、最終的に出来上がった映像が面白ければそれでいいんだし、この場合は面白かったからOKなんだけど。
「水のコトバ」のほうが、下手すると動いているかも。いわゆるアート系アニメーションの半歩手前くらいにいる作品。扉を開けてからがもうちょっとカタルシスというか解放感があったらもっと良かったかな。
洗濯機続報。ホースのネジを締め直してみたが、水を吹く。いったん外して取り付け直してみたが、やはり水を吹く。どうやっても、断固として水を吹く。ホースさえ取り替えれば問題なく使えそうなんだが、メーカーにも部品なんて残っていないだろうな。仕方ない、買い替え時か。
ぽっどきゃすてぃんぐ落語というのを見てみた。何これ何これ、すっごい面白いんですけど!
落語をマトモに見るのは初めてだ。情けないことに、落語にオチのない「人情噺」というカテゴリがあるということを初めて知ったよわたしゃ。知らないまま「阿武松」を見て、え、オチは? オチはないんスか!? とかびっくりしちゃったくらいで。「イロモノ」って、寄席でやる落語以外の漫才とか奇術とかの演目を指す言葉だったのかぁ。これはもう、寄席にも行ってみるしかないな。
冗談とか皮肉とかでなしにもう開発終了しているのかと思ってた。いやあいかわらず使ってますよ。当初は電信八号に変えようかなとか最近ではThunderbirdに乗り換えるかとか考えたのに、結局使い続けている。SPAMメールの振り分けをもうちょっとうまくやれないものかというのが乗換えを検討する一番の理由なんだが、どれを使っても結局のところイタチゴッコにはなるんだろうし。
