とりあえず、仕切り直し


20/10/2008 百聞は一見にしかず

目玉の買い物シリーズ最終回、中身についてである。アレックス用としていくつか候補を挙げてオーダーしたうち、1つはどうも間違った品物が送られてきたようだ。Kanis-Designeraugen®(Human-like eyes)のhellblau(light blue)を頼んだはずであり、品物に付いているタグというか表示も確かにhellblauなのだが、品物自体はどう見てもblau(blue)である。まあ、第3候補ぐらいだったのだし、これ1つ送り返そうにも送料のほうがはるかに高くなってしまうので返品・交換はしない。いつぞやの誤請求のような帳簿上の数字をいじって修正できるミスならともかく、物流が発生する場合はあきらめるほうが安上がりというのは、単価の安いものを海外通販するなら当然織り込み済みのリスクだしね。

サテ本命、第1候補としてオーダーしたIrismuskelaugen(Iris rim eyes)のeisblau(ice blue)、こちらは間違いなく到着した。国内にも取り扱い業者が増えてきているにも関わらずわざわざコストとリスクとを引き受けて個人輸入したのは、虹彩小さめでオーダーしたかったからだとは、以前にも書いた。Kanis-Augenのブロウアイは、SD-F-01(=めぐ/キラ/サラ/ナナ)のアイホールに使える最小の外径が20mm。が、これだと少々黒目がちになり、それを避けようにももう1サイズ下の外径18mmだと目尻にすきまができるという状態。と、いうわけで、Kanis-Augenに直接オーダーを出すと虹彩・瞳孔を小さめに指定できるというのを利用して、説明がメンドくさくなってきたのでどういうことをやりたかったのか写真で見てくれ。

向かって左側が、今まで使用していた外径20mm、虹彩通常サイズ(normal iris)、瞳孔通常サイズ(normal pupil)のもの。右側が今回オーダーした外径20mm、虹彩小さめサイズ(small iris)、瞳孔小さめサイズ(small pupil)のもの。瞳孔の差はほとんどないかな。虹彩の差をわかりやすくするために平行線を書き込んでおいた。眼球そのもの写真なので苦手な人は避けるヨロシ。→虹彩通常と虹彩小さめ比較(7,326bytes)

で、これを装着するとどうなるかという比較写真。虹彩の色が違うというのもあるが、露出している白目の面積が増えて印象が変わっているのがわかると思う。→SD-F-01に装着しての比較(34,578bytes)

24/10/2008 早いですな

もうNHK音楽祭の季節ですよ。ジャナンドレア・ノセダ指揮、NHK交響楽団で、ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ブルッフ「バイオリン協奏曲 第1番 ト短調」、ムソルグスキー(ラヴェル編)「組曲『展覧会の絵』」。アンコールは「トレパック」、これアンコールでよく聴くような気がするけども派手で短いからアンコール向きなんかしら、と思っていたらば、よく聴くような気もへったくれも昨年行ったNHK音楽祭もこれがアンコール曲だったんじゃないか。

バイオリンはサラ・チャン、大変に情熱的な演奏で、っていうより「よく動く人だなぁ」というのが一番の感想かもしらん。動くというかほとんど歩き回りながら弾いている感じ。下がっていくときなんかオーケストラの譜面台にぶつからないか心配になるほどだったよ。でも、バイオリンって独奏だと泣き喚く女みたいにうるさくて嫌いなんだけれども、上手い人と良いバイオリンだと違うんだなぁ。全然耳障りじゃなかった。


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