とりあえず、仕切り直し


01/04/2010 追いつけ追いこせ時代じゃないんだから

アラームのセットを1日間違えて、「テレビでアラビア語」を見た。難しい。第1回であいさつぐらいしかしていないので文法どうこうではなくて、アラビア文字が。同じ表音文字でもかなやラテン文字とは考え方が全然違う。

でもいまどき、伊仏独あたりを習得するよりアラビア、ポルトガルあたりのほうが使い道があってしかも重要だったりするんじゃないかな……冷遇されている組だけど。

05/04/2010 甘やかされてきた足裏に

4月に入ったところで、ジムのスケジュールも新しくなっている。さてストレッチやって帰るかというタイミングで、ちょうどこれまでは別のクラスとかちあっていて見る機会がなかった青竹体操のクラスが始まるところだった。魔がさしたというかそのままふらーっと参加してみたら、青竹すごいよ。天然モノの竹ではなく細かい凹凸のついた合成樹脂なのだが、踏むとシャレにならない痛さ。マッサージとかそんな手ぬるいものではない、何この苦行。まあ運動量とかは、古稀未満の若造はお呼びでない内容だけれども。

10/04/2010 品薄でなければPJ-10衝動買いしていたかも

トークマスターの代替探しの件、そうこうしているうちにICR-RS110Mの後継機種にあたるっぽいICR-XRS120MFが発表された。ラジオ録音128kbps固定はそのままの上、バッテリ駆動に変更。なんてことだ! 三洋電機なのにエネループ推しじゃない製品を出すとは……いったい何を考えておるのだ。

「はん治・喬太郎 二人会」に行ってきた。横浜にぎわい座は初めて行ったが、良いホールだな。ほどよく小さい上、新しい施設だけあって最後列に近い席からでもよく見えるようにきちんと設計されている。なにぶん遠いからそうしょっちゅうは行けないのが残念だ。

前座が入船亭辰じん「道灌」で、鈴々舎わか馬「新聞記事」、柳家喬太郎「寝床」、柳家小菊、柳家はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」。どういうつながりなんだと思ったら喬太郎いわく「柳家の会」なのだそうで、なるほど全員5代目小さんの孫弟子(辰じんのみ曾孫弟子か)なのね。だから演目も「道灌」だったのかな。芸風はそれぞれ違うものの好きな噺家ばかりなので堪能したよ。どーでもいいけど、出囃子を聞いたら一度わか馬が歌う「だまって俺について来い」を聴いてみたくなった。あの歌い方にすごく合うと思うんだ。

12/04/2010 もう少しマシなものを

ロシア語化した日本語という話で、最近はмангаとかанимеなんかが使われており、その文脈でкаваийというのも結構広まっている由。ということは天下のNHKだから言わないだけで、絶対連中もмоэとか使ってやがるんだと投げやりな気分になったのだが、それはそれとして、発音が「モーエ」なのか「マエー」なのかが気になる。どっちがよりふさわしいか宗教戦争が繰り広げられていたりするのかねてふてっく。

14/04/2010 3ヵ月連続刊行だそうで

「青空にとおく酒浸り」(安永航一郎著/徳間書店刊)を買ってきたのだった。この作者の単行本を買うのはえらく久しぶり。それこそ「陸軍中野予備校」あたり以来ではなかろうか。タイトルだけならブンガクの香りがするような気がしないでもないよな。まあ、中身はやっぱり安永航一郎だけど。

15/04/2010 あるいは医龍的ドラマが

実はその後、さっぱり乳がん検診に行っていないのだった。さすがにまずかろう予約をとるべきか診療時間はどうなっていたかと以前かかったクリニックのWebサイトを見てみたらば、乳腺外科がなくなっていた。ちょっとちょっとちょっと。

今年の1月で担当医が退職して診療科目からもなくなったとのこと。わたしが最初に行った2008年9月にできた科であるはずだから、1年半も経たずに閉めてしまったことになる。それじゃ新しく入れた機材の元も取れなかったんじゃないの? エコーとかはともかくマンモグラフィなんか乳腺外科以外に使い道がなかろうに。

乳腺外科と糖尿病内科と内視鏡内科が新装開店になっていて、担当医の前職が全員同じ病院だったもので、白い巨塔的なドラマの果てにそろって移ることなったのかとムダな想像力を働かせたものだが、今回もその全員がそろって退職して乳腺外科・糖尿病内科・内視鏡内科がそろって閉鎖。……えー、もしかして本当に白い巨塔的ドラマがあったの? それも2回続けて?

別に治療を受けていたわけではないので、担当医の行った先を探して追いかける理由もないし、また近くで乳腺外科やっている病院探すかぁ。


Shiomi Keiko's HomePage / Shiomi's Slipshod Style (archive)
Suggestions, Comments, etc...send e-mail to <shiomi@skh.flop.jp>.
Copyright©2010 SHIOMI Keiko, All rights reserved.