ついに咲いたぜラベンダー!(17,534bytes)
2001年7月に蒔いたわけだから、3年後っていうか3年目なわけか。やはりここもあったな。うっかり死にもしなかったか。ちなみに、今うちで地上に顔を出しているのはラベンダー1鉢、スペアミント2鉢、レモンバウム1鉢、それにプランターに霞草と鳳仙花と撫子。増えたなぁ。
取材は好きだ。普段かかわりのないような業務をしている人の話を聴くのは面白いよ。毎日取材だってかまわない。どこへでも行くさ。その後に原稿さえ書かなくていいのなら、だけどね。
はい、その後のオルタです。帝国少年編をクリアしました。これで総プレイ時間が14時間を越したさ。あの短いシナリオで本編1周目の半分も時間かけて。いまやTHE END OF DESTINYは本編ラスボス戦の曲ではなく帝国少年編EPISODE7の曲になってしまいました。だってリトライをくりかえして帝国少年編EPISODE7クリアまでの時間は本編ラスボス戦の3倍くらいかかってる……。で、アインのノーマル編をざっと1回クリアして(最近やったばかりだからまだ楽勝)パンドラの箱は67%。ま、あとはハードモードでじたばたしてる間に20時間オーバーで100%いくかな。
「DVDから問題のある場面を取り除くフィルター」をめぐる法廷闘争。この手の問題で常に不思議に思うのは、何故フィルタリングをしてまでその映画を見なければならないのかということだ。そういうものが含まれていない他の作品を見ればいいだけじゃないのか?
とか書いておいてなんだが、家庭用ビデオデッキが出てきた時点でとうに、映画が作り手の意図した流れに沿って鑑賞される媒体であるというのは幻想になっているんだよな。ましてDVDともなれば時間軸を無視したザッピング、というか、映像のつまみ食いも手軽にできるし、嫌なシーンは飛ばすこともできるわけで。それとどう違うのかと。
Webなら「こちらの意図した順で読んでほしいから途中のページにリンクしないでほしい」なんてことが書いてあったら何ネムイことぬかしてやがると切り捨てるのに何のためらいも覚えんのだが。映画を途中から見るような行為には感情的な反発がある……これは何なんだろうな?
ところで、ごく一部で話題沸騰の「撲殺天使ドクロちゃん」(おかゆまさき著、電撃文庫刊)を買って読んだ。ありがちにわかったような台詞をつぎはぎしただけの安いシリアスより突き抜けたバカのほうがいいよなと大喜びで読んだ身としては言ってはいけないことなのかもしれないが、でも、でも、どうしても言わせてほしい……「誰か止める奴ァいなかったのか」と……!
いや、その、なんつーか。これはやはり、商業誌で金取って読ませちゃいかんだろ……。一発芸としちゃ面白いんだけどさ……。ちなみに、どうせ買うならあの帯が付いてる今のうちがベストだと思いますはい。
以前から来ているウィルスメールだが、さすがに笑って流せる分量を超えている。平均20通/dayが2ヵ月以上だぜ。全部同じサーバ(中国のプロバイダ)からだったのでpostmaster宛に苦情のメールを出してみた。一所懸命英作文して。そうしたら即座にDisc quota exceededのメッセージが返ってきやがったのだった。うっわ、どうしてくれよう。
先日のカリ城もそうだが、DVDだと字幕や吹き替えが選べることが多い。時間があると戯れに英語字幕を表示させてみるのだが、やはり翻訳というのは難しいのだね。細かいところがぽろぽろ落ちている。字幕は字数制限が厳しいというのもあるだろうし、そもそも英語にはない概念の単語もあるような気がする。明治期にそれまでなかった概念を造語した先人の苦労というのはよく語られるが、外国語→日本語/日本語→外国語ともに、今でも苦労の本質は同じなのだな。まあ、最近はそのままカタカナにするという究極ワザもあるのだが。
postmaster宛に出した苦情だが、驚いたことに返事が来た。そのドメインを問答無用でゴミ箱行きにするようフィルタリングしてたので危うく見逃すところだったよ。対処するからもっと情報よこせとのこと。アテにしてなかったんだが、出してみるもんだなぁ。では少しためておいてヘッダを送りつけてみるか。ついでにBig5は読めないからSubjectもASCIIにしてくれって頼んでみようかな……って、Big5? ありゃ。中国じゃなくて台湾だったのか。
ところで、大変困ったことにThinkPad X22が壊れたのだった。Sキーが利かないというささやかな故障なんだが致命的である。仕事用プライベート用ともに自分の名前が入力できず、自分のメールアドレスが入力できず、自分のユーザー名が入力できない。わたしにとってSキーが利かないというのはそういう事態なのである。いつぞやのパスワードと違ってこれらは変更するわけにもいかない。というわけで、さくさくIBM Webサービスセンターで修理依頼。いやもう手順はわかりきってるサ。常連だからな! 堅牢さで定評あるThinkPadをこうも壊しまくるわたしって、ああわたしって。←信頼性を疑う方向にいかないのは身に覚えがあるからです。キーボードにお茶こぼしちゃってさ……。