とりあえず、仕切り直し


09/11/2010 フト気がづいたらもう8回目

NHK音楽祭に行ってきたよ。昨年の予想どおりで、演目はブラームスの交響曲3番と4番、アンドレ・プレヴィン指揮のNHK交響楽団。いつ見てもパーカッションは面白い。でずっぱりの弦楽器と違って、ここぞというところまでじっと待っているさまを見ると、「山の上の交響楽」のトライアングル奏者を思い出す。今回はトライアングルも出ていたよ。なお、来年はピアノがテーマだそうで。

炬燵を出した。寒いというのもなくはないが、何より猫どもが2匹そろってひざの上に陣取るので重くてしかたなかったからである。奴らヒトのひざの上で喧嘩まで始めるし。炬燵を出すとひざから降りて中にもぐりこみ、しかもわたしのつま先あたりに丸まるので、電源を入れなくても温かくて素晴らしい。伊達でお約束の光景にはなっていないな猫に炬燵。

「蒼き鋼のアルペジオ」(Ark Performance著/少年画報社刊)を読んでいて、タカオ可愛いなぁというのはさておき、船の自意識であるメンタルモデルが女性型ばかりであることについて、「人類が公式記録において艦船に女性形の定冠詞を使うから、艦船は女性である」という。わたしも船は女性形で表現されるものと漠然と思い込んでいたのだが、よくよく考えるとそれは何語の話なんだろう。

英語で船をsheと呼ぶにしても、英語に女性形の定冠詞なんてものはないし、あとは国際機関の公用語とするとフランス語?……だと男性名詞だそうな。ラテン語とギリシャ語で女性名詞なんだ、へー。→船の代名詞「She」から「It」へ/→船を「彼女」と呼ぶ理由

11/11/2010 この場合はホメ言葉

「蒼穹のファフナー」など見てみたのだった。TVシリーズからRIGHT OF LEFTまで一息に。よくこんなえげつない話を考えるなぁ。すごいよ冲方丁。

脚本が交代してから評価がはね上がった作品だというウワサは聞いていた。実際、前半はどこがどうダメと明確に指摘できないのだけれども何かうまくいっていないと感じていたものが、格段に見やすくなっていて驚く。監督の羽原信義は「ブレイクブレイド」も作っていて、それを見ていても思うのだけれども、物語についてはあまり自分の色を出さず良くも悪くも原作や脚本の出来がストレートに反映されるタイプなのかな?

12/11/2010 11月は物欲が増す

久しぶりにアクセス解析を見たら、この3ヵ月ほどウクライナからのアクセスが大量にある。数からいってクローラだろうけど、何だろうこれ。

コンタクトレンズを買ってきた。度数は変わらなかった。前回買ったのが1年近く前なので、1箱30枚入りでだいたい1年は持つ計算になるらしい。視界を広くとりたいときしか使わないからねぇ。1箱でいいと店員に言ったら「次回も検診が必要になりますよ」と言われたのだが、今は処方箋の期限って1ヵ月なのか? どちらにせよ、2箱も買った日にはレンズの使用期限内に使い切れないかもしれないので1箱でよし。

電話機を買い換えたくてたまらなくなっているのだった。購入して3年、交換して2年、修理して1年使っている。この情勢下でなおWILCOMを使い続けるのかというのはあるのだけれども、まあ、本当にダメになったらそのときはそのときだし。キャンペーン使うともう少し安く上げられるしって、こんなユーザーばかりだから危うくなるんだよな。

15/11/2010 あぶり出しか何かか

そのテの人たちが集まっているわけではない場で、派手に顔を打って痛いよーと嘆いたところ「親父にも殴られたことないのに」とか言われたら、どう反応するのが最善だったのだろう。「殴られずに一人前になる人間なんていませんよ」とか返すべきだったの?


Shiomi Keiko's HomePage / Shiomi's Slipshod Style (archive)
Suggestions, Comments, etc...send e-mail to <shiomi@skh.flop.jp>.
Copyright©2010 SHIOMI Keiko, All rights reserved.